古布を現代風作品にリメイクしている「柳澤勝二」さんの作品をご紹介します。

柳澤さんは、古くから大切に使われてきた着物や古布を接ぎ合わせて、現代のデザインにアレンジしています。
酒屋や卸売市場の前掛けなど、ちょっと目を引く古布をアクセントに使っているのが面白いところ。
1年通して使える木綿素材で、古布の良さを活かした唯一無二の作品に仕上がっています。
前掛けを使ったショルダーバッグ

2種類の前掛けと染めた帯芯を接ぎ合わた蓋付きトートバッグです。
酒屋や市場で使用する前掛けをアクセントに使っています。
ショルダータイプで斜め掛けもでき、デザインコンセプトがしっかりしたリメイク品なので、シンプルな洋服にマッチしますよ。
奉納旗がアクセントのワンピース

神社の奉納旗を染めて、横幕などはぎ合わせたロングワンピースです。
豊穣を祈願する奉納旗の文字を生かして、古さを感じさせないように生地を染め上げているのがポイント。
柳澤勝二さんが運営するショップ
ショップへのリンクはこちらから→ 「Japanese old cloth MUKASHIBANASHI」
シックな色合いで1枚で関西するデザイン性豊かな作品ですね。