「Koimi DIYの部屋」(登録者数8.18万人)よりご紹介します。
今回ご紹介する動画は、手縫いで夏用の立体マスクを作る方法を解説しています。
日中にマスクをつけていると、汗ばんできたり湿気で苦しくなってきたりしませんか?
そのようなときにオススメなのが、涼しい素材で作られている夏用の立体マスクです。
作り方の特徴
マスクの型紙はなしで作れるので、型紙を作る手間も省けるのが嬉しいポイント。
ミシンを使わないため、難しく感じる工程は一切ないので、DIY初心者の方にもオススメです。
夏用の立体マスクを作りたい方は、ぜひ動画を参考に作ってみてくださいね。
必要材料を揃えよう
まずは、今回のマスクに使う必要材をみていきましょう。
- 涼しそうな布(着なくなった夏用のシャツなど)
- ゴム用のストッキング
- お皿
- 針と糸
- はさみ
マスクに活用したい布は準備できましたか?
今回は薄手の白シャツで作っていますが、カラーシャツなどで作ると、カラーマスクにアレンジも可能です。
また、マスクのゴムには、カットしたストッキングを使います。

ストッキングは、DAISOなどで安く買えるもので問題ありません。
さらに、型紙を作らない代わりに、お皿で縁取って布をカットするので時短で作れそうです。
動画では、縁取りにオススメのお皿サイズを紹介しているので要チェック。
ミシンを引っ張り出さなくても、手縫いでチャチャッと作れるのも嬉しいですよね。
作り方のコツを具体的に解説
夏用立体マスクの作り方の手順は、以下になります。
- お皿で型を取って布をカットする
- 布を手縫いで縫い合わせる
- マスクのゴムをつける
中には、

ミシンで縫わなくても、立体的なマスクはできるのか。
と半信半疑な方もいるかもしれませんが、完全に手縫いでできますよ。
それでは早速、具体的な作り方を見ていきましょう。
お皿を使って型を取ろう

一般的なマスクの作り方は、型紙を使って布をカットするやり方が多いですね。
しかし、今回の方法は、お皿を使って縁取るだけでOK。
動画では、今回のマスク作りに活用してるお皿を紹介しているので必見です。

次に、お皿で型を取った部分をカットしていきます。
ただ縁取った部分をカットするのではなく、縫い代を残してカットするのがポイント。
縫い代をどのぐらい残すべきかを解説
動画を参考にして、布を円状に切ってくださいね。
円状に布をカットできたら、次は上記の写真のようにカットしましょう。
これでマスクのベースとなる布が4枚できたらOK。
布を縫い合わせよう

次は布2枚ずつを縫い合わせた後、全ての布を縫い合わせていきます。
布を立体的な形にするための方法を解説
まずは、マスクを2枚ずつ縫い合わせていきます。
動画で紹介している部分を縫った同じものを2枚作り、合わせてさらに縫うだけで、立体の形になりますよ。
細かい部分などは動画で確認しながら制作するとわかりやすいのでチェックしてみてください。
耳にかけるゴムをつけよう

ベースが完成したら、次は耳にかけるゴムをつけていきましょう。
ストッキングをカットしている様子は動画でチェックしてみてくださいね。
マスクの両端部分にゴムを挟んで、布を内側に折り返して縫うだけでOK。
手縫いでゴムをつける様子を紹介
ゴムをつけ終わったら、あっという間に型紙なしの立体マスク完成です。
薄手のシャツで立体マスクを作ってみよう
以上が動画の紹介になります。
手縫いでも立体マスクが作れるのは目から鱗だったのではないでしょうか?

使っていないシャツを利活用できて、マスクが簡単に作れるのは嬉しいですよね。
今の情勢を過ごす中で、何枚あっても嬉しいのがマスクではないでしょうか。
立体マスクを作る方法を学びたい方は、ぜひ動画をチェックしてみてくださいね。
夏用のシャツをリメイクして、手縫いで簡単に立体マスクを作る方法