「七尾亜紀子の整理収納レッスン / Nanao’s Home Organizing & Storage」(登録者数5.98万人)よりご紹介します。
ある日突然片付けのやる気に火がつき一気にきれいにしたものの、時間が経つとまた物が増えて元通り…。
こんな経験1度はしたことがあるのではないかと思います。
今回の動画はそんな状況を回避するために対策について解説されているので、きれいな状態が長続きしない人や、リバウンドしがちな人はぜひチェックしてみてください。
片付けたのにリバウンドしてしまう3つのパターン

掃除や片付けはダイエットに似ているとよく言われます。
集中的に短期間でやったとしても、それを維持することが難しく、気付いたらリバウンドしてしまっているのは片付けでもダイエットでもあるあるですよね。
七尾さんはそんなリバウンドの理由を3つのパターンに分類し、対処法を解説されています。
- 無理に捨てた反動でリバウンド
- 減らしてもまた物が増えてしまう
- 決めたルールが合わず結局散らかる
特に、減らしてもまた物が増えてしまうのは時間がたつとよくあることです。
3つ目の決めたルールが合わず結局散らかるというのは、収納など完璧にやりすぎて、その時はいいのですが徐々にハードルが高くなってくるというパターンですね。
対処法については詳しく動画で説明されていますが、その中から1つだけピックアップしてご紹介します。
減らしてもまた物が増えてしまう

ダイエットをしていても摂取カロリーが消費カロリーを上回っていたら体重が増えてしまうように、普段の生活の中で出ていくものよりも入ってくるものが多ければ家に物は溜まっていくばかり。
このようなパターンの対処法は「アイテムごとに適正量を決め、超えないようにルール化をする」ことです。
片付けを考える前に、この問題を根本的に解決するにはまず買い物のしかたから変えなければいけないということですね。

物の買いすぎ防止のためには、この量までしか持たないという「適正量」という考え方を常に持つことが大切です。
例えば、洋服であればハンガーの本数を決めてその枚数までしか買わないというようにすると、増やす前に手放すというルールを作ることができます。
日用品のストックなどもなくなったら買い足すというルールにすれば買いだめ防止につながりますし、レジ袋や紙袋、割り箸などの増えがちなものは収納場所を決めてそこに入る分だけ持つということを徹底すると良いでしょう。
普段はなかなか意識しない「適正量」を色々な物に対して考えてみるというのは参考になるアイデアですね。
自分と向き合いながら自分に合った片付けを

上記で解説したようなことから、少しずつ自分の意識を変える努力をするとリバウンドをしない第一歩につながります。
一気にやろうとせず、SNSなどの情報を全て鵜呑みにせず、自分に合った方法で続けていくことが大切ですね。
片付けは一時的なものではなく生きている限り続けなければいけないもの、と七尾さんもおっしゃっています。

無理なく続けられるスタイルを見つけることが大切ですね。
他の2つのポイントについても、的確で具体的なアドバイスをされていますので気になる方はぜひ動画を視聴してみてください。
要点がまとめられていて聞きやすいYouTube
今回は、キッチン収納の基本を解説する七尾亜紀子の整理収納レッスン / Nanao’s Home Organizing & Storageの動画をご紹介しました。
このチャンネルでは、さまざまな場所の整理整頓や収納のアイデアを学ぶことができます。
この記事を読んで少しでも興味が湧いた方は、是非一度、七尾亜紀子の整理収納レッスン / Nanao’s Home Organizing & Storageの動画を覗いてみてくださいね。