整理収納アドバイザーが教える片付いた家をつくるための3つのルール

「七尾亜紀子の整理収納レッスン / Nanao’s Home Organizing & Storage」(登録者数6.15万人)よりご紹介します。

ミニマリストのようにシンプルに暮らしたいと思うけれど、実際あそこまでモノを減らすのは難しいですよね。

ミニマリストのようにストイックにモノを管理できない…

そんなふうに考えて落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

平安きりん

ミニマリストにならなくても片付いた家にすることはできますよ。

今回は、ミニマリストになれなくても片付いた家をつくるための3つのルールについてご紹介します。

こんな方におすすめ
  • ミニマリストにはなれないがきれいな部屋で暮らしたい
  • 買い物が好き
  • 収集癖がある

それでは動画を見ていきましょう。

ミニマリストはハードルが高い

ミニマリストの生活が一般の方にはハードルが高く感じる理由を説明している様子
出典 : YouTube

片付けについて悩む方の中には、ミニマリストに憧れる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あんな片付いた部屋で毎日暮らしたいなあ。

ただ、なかなか実践するのはハードルが高いように感じます。

ミニマリストの特徴
  • モノが少ない
  • 収納スペースに余裕がある
  • モノの色や種類が統一されている

子供や家族がいると、なかなかそこまで徹底するのは難しい…

人それぞれ事情があるので、全ての人がミニマリストになる必要はありません。

必ずしも、ミニマリストにならないと片付いた家づくりができないわけでもないですよね。

七尾さん

私自身、買い物が大好きでミニマリストとは程遠い生活でした。

七尾さん自身、「自分はミニマリストではない」と語られていますが、現在整理収納アドバイザーとして大活躍されています。

動画では買い物での失敗談を別動画として紹介されています。興味のある方は覗いてみてくださいね。

平安きりん

それでは具体的に3つのルールについて紹介していきます。

買い物は我慢せず吟味して買う

1つ目のルールであるモノの買い方について解説している様子
出典 : YouTube

ミニマリストになることが難しい私たちが、片付いた家をつくるために大切なルールの1つ目は、「モノの買い方」についてです。

やりがちな失敗
  • 安いから買う
  • セールだから買う
  • 買ってから置き場に困る

七尾さん自身、片付けが苦手だったころはよく同じ失敗をされていたそうです。

でも洋服が変えないのはイヤ。

買ってはいけないわけではなく、大切なのは買い方です。

ルール①

買い物は我慢しない、でも吟味して買う

では、どんなことを吟味したらよいのでしょうか。

買う前に考えること
  • 収納する場所はあるか
  • 今あるものを手放しても購入したいと思えるか

七尾さん

心ときめくモノを買うのは悪いことではありません。

購入前に収納場所や、今持っているモノと比較することで衝動買いや、無駄買いを防ぐことができます。

動画ではセール時の買い物の失敗談も紹介されています。

「あるある」と共感したい方はぜひ動画を覗いてみてくださいね。

不要なモノは潔く手放す

モノを手放すための考え方について解説している様子
出典 : YouTube

2つ目のルールは「モノの手放し方」についてです。

普段の生活で気がけていないと、いつの間にか増えてしまいがちなモノがあります。

増えやすいモノ
  • 洋服
  • 趣味のモノ
  • 書類

趣味のモノでも減らさないといけませんか?

その中でも趣味のモノや、思い入れのあるモノはなかなか手放すのが難しいですよね。

七尾さん

大切なモノは無理に手放す必要はありません。

ただ私たちのスペースは限られています。その中で快適に過ごすためには、不要になったモノを手放すことも時には必要です。

考え方のポイント
  • 一人の人間が使える時間や愛着には限りがある
  • 今大事にしたいモノのために過去のモノを減らしてバランスを取る

平安きりん

片付かないお宅の大半を占めているモノの正体とはなんでしょう?

家の中を占拠している意外なモノの正体が気になった方はぜひ動画をご覧くださいね。

収納は使用頻度でメリハリを付ける

収納の割合について解説している様子
出典 : YouTube

理想の収納では「7割収納を目指しましょう」と聞いたことはありませんか。

収納が狭くてとても無理…

子育て中でモノが溢れてしまいます。

家族構成や、ライフスタイルによってモノの量や種類も様々です。家の広さもご家庭によって違いますよね。

そのため、一律に7割収納を目指すのは現実的ではないと七尾さんは考えます。

そこで登場するのが3つ目のルール「使用頻度の使い分け」です。

使用頻度の使い分け
  • よく使うモノは「7割収納」
  • 使用頻度が低いモノは「◯割収納」

よく使うものは、余裕を持って使えるように7割収納を目指します。

普段あまり出番のないような、使用頻度の低いモノは収納割合を変えて収納します。

平安きりん

機能面と収納力を両立できるのでメリハリが生まれます。

使用頻度が低いものは、何割収納を目指せばいいのでしょうか。気になった方は動画で確認してみてくださいね。

バランスのとれた家づくりを目指そう

今回はミニマリストになれなくても片付いた家をつくるための3つのルールについて見どころを紹介しました。

大切なのはモノの管理にメリハリをつけることです。

平安きりん

ポイントさえ押さえておけば、スッキリと片付いた部屋で暮らすことができますよ。

七尾さんのチャンネルでは、収納や片付けを中心に暮らしに役立つ情報を配信されています。

具体的な片付け方や収納の方法を知りたい方は、ぜひ動画を覗いてみてくださいね。

きっとお役に立つ情報を発見できますよ。