「居酒屋たあこ」(登録者数2,990人)よりご紹介します。
この動画では、粘土を使って作るフェイクフードの作り方を学ぶことができます。
フェイクフード作りに興味のある方は、ぜひ動画をご覧ください。
ハマると沼なフェイクフードの世界

「リアルで楽しいフェイクフードで幸せを」をコンセプトに、粘土で様々なフェイクフードを作る動画です。
おつまみ系をメインとした作品の「居酒屋たあこシリーズ」と、日常の中での風景を作品にした「日常シリーズ」があります。
真っ白な粘土のかたまりから、まるで本物かのようなリアルな食品が出来上がる様子を見ているのはとても楽しいですよ。

こんなにリアルな作品を作るのはハードルが高い、と思われるかもしれませんが意外と簡単にできるものも多いですよ。
フェイクフードとは、腐敗しない材料を主原料として作られた食品模型のことです。
投稿者さんの場合は、主に樹脂粘土を使って作品を作られています。
レストランのガラスケースでよく見る食品サンプルと見た目は同じような感じですね。

しかし食品サンプルは、厳密にはロウなどを使って独自の製法で作られているようで、作り方のプロセスに少し違いがあるようです。
フェイクフードは材料も簡単に手に入り、工程も比較的簡単なため、誰でも手軽に作れるというところが良いですね。
動画を見ればわかるとおり、工程は簡単でも、出来上がりがとてもリアルで驚きます。
見た目もかわいく、ずっと眺めていたくなるような作品です。

思わず色々な種類を集めてコレクションしたくなる人も多いのではないでしょうか。
一度ハマるとどんどん追求したくなってしまう、沼な世界かもしれませんね。
少ない材料で意外と手軽に作ることができる

今回の動画は、みかんを作るというものです。
こちらは比較的簡単なので、初めて作るという方やお子さんなどにもおすすめですよ。
必要な道具や材料は下記のとおりです。
- すけるくん(透明ねんど)
- タミヤカラー(塗料)
- アルミホイル
- つまようじ
- クリアファイル
- 接着剤
- 9ピン
- ニスまたはトップコート
意外と材料も少なく、家にあるものも多いのではないでしょうか。
タミヤカラーは水彩ペンでも代用可能など、より手軽にできる方法も動画内で伝えてくれています。
工程もそこまで複雑ではなく、工作のような感覚で作っていただけますよ。

手始めに簡単なみかんを作ってみて、もっと繊細に作り込んでみたいと思った方はより難しい食べ物に挑戦してみてください。
大人になってからは、なかなか工作をする機会はないと思いますが、童心にかえってやってみると意外と楽しいですよ。
見ているだけでも楽しめる丁寧な解説

上の写真のシーンでは、丸めたファイルを使ってみかんの表面に粒をつけているところです。
こうすることでよりリアルな質感になりますね。
投稿者さんの動画では、作り始めから完成まで、省略することなくすべての工程が動画になっています。

画面を見ながら一緒に作業が出来るので、細かい箇所もとてもわかりやすいです。
お子さんでも理解しやすい解説になっていると思います。
映像とともに、字幕でも説明されているところもありがたいポイントです。
実際に作らなくても、動画を見ているだけで楽しい気持ちになれます。

最近流行りのASMRは耳で楽しむ動画ですが、たあこさんの動画は目で見て楽しむことができるような映像ですね。
作品の中にはローストチキンやお寿司、納豆、かにクリームコロッケ、金イクラなど身近なものから変わり種までたくさんあります。
色々な食べ物をリアルに表現するための、面白いアイデアにも注目してみてください。
見た目がどんどん本物に近くになっていく様子を見て、ぜひ楽しんでくださいね。
細かい作業が好きな方におすすめ
今回は、フェイクフードのみかんの作り方を解説する居酒屋たあこの動画をご紹介しました。
細かい作業に没頭できるタイプの方は、フェイクフード作りがとてもおすすめです。
動画には他にも色々な食べ物の作り方や、歴代の作品集もあるので楽しんで見ていただけると思います。

作ったフェイクフードをキーホルダーにしたり、ガラスケースに入れてコレクションとして楽しむのも良いですね。
この記事を読んで少しでも興味が湧いた方は、ぜひ一度、動画を覗いてみてください。
今回は初心者でも簡単につくれる、みかんの作り方を解説されていますよ。