「レザー工房 たっちゃんマン」(登録者数非公開)よりご紹介します。
「カッコいい」をコンセプトにスタイリッシュ&渋みを合わせたデザインの革小物を作られている投稿者さん。
レザークラフトのポイントの解説や、完成した作品を動画にアップしています。
動画内では、フリーランスの道を選んだ理由を詳しく語ってくれていますので、気になる方はぜひ視聴してみてください。
人見知り、適応障害からフリーランスを志す

投稿者さんは現在、シンプルで渋みのあるレザー作品を得意とするハンドメイド作家として活動されています。
しかし、フリーランスになる前は様々なアルバイトや職を転々としていた時期もあるそうです。
たしかに、フリーランスでやっていくということは勇気のいる決断ですよね。
投稿者さんはもともと人見知りで内気な性格でした。
高校卒業後は就職活動をせず、フリーターとして3年間お弁当屋さんでアルバイトを続けていたそうです。
しかある日突然、適応障害になりアルバイトに行けなくなってしまいます。

その後も色々なアルバイトを転々としますが、あまり長続きするものはなかったそうです。
そんな経験から、「人と関わらない、一人でできる仕事」が自分に向いているのではないかという考えにたどり着きました。
ここがフリーランスを目指すきっかけになっているんですね。
同じようなことで悩んでいる方は、どのような働き方が向いているか、働く上でどのような軸を大切にしたいかを考えてみて下さい。

そこを突き詰めた結果として「フリーランス」という道を目指す人が多いのではないかと思います。
働き方に行き詰まっている方は、一度違った視点で現状を考え直してみると良さそうです。
他の方が、何がきっかけでフリーランスを目指すことになったのかという話を聞く機会は、あまりありません。
投稿者さんの考えや意見を聞くことで、ご自身の参考にもなるかと思います。ぜひ動画をご覧ください。
「とにかくやってみる」ことの大切さ

人と関わらず一人でできる仕事がしたいと思った投稿者さんは、そこから「一人でできる仕事とは?」と具体的に考えました。
そこで導き出したのが、webライター、プログラミングなどをはじめとした5つの仕事です。
まずはそれらを一通りやってみたものの、ほとんど挫折してしまったと話されています。

フリーランスと一言で言っても何を選択するかによって向き不向きはありますね。
そんな様々な経験を経て、現在はハンドメイド作家をはじめとして、YouTubeやラジオなどを仕事にすることができています。
ここに至ったのも、「とりあえずやってみる」という行動力あってのものですよね。
色々やった結果、「自分に合わないもの」が明確になったことはとても大きいと思います。

何が自分に合うかは実際にやってみないとわかりません。
とにかく行動してみて1つ1つ判断していくことは、回り道に見えて確実に自分の得意なことが見つかる方法かもしれませんね。
なぜハンドメイドだったのか

では、その中でもどうしてハンドメイド作家を選んだのでしょうか。
投稿者さんは、父親に革ジャンをもらったことがきっかけで革製品が好きになったそうです。
それがきっかけで自分で作るようになり、現在の仕事につながっています。

また、YouTubeでハンドメイド作家に関する動画を見たことで感銘を受け、自分もやってみようと思えたとのことでした。
このようにきっかけはとてもささいなことです。
ささいなきっかけに、人見知りな性格や適応障害など色々な条件が合わさって今があるとご自身も語られています。
色々なきっかけがありつつも、根底には「自分の好きなこと」という要素が強く関わっているんですね。

ハンドメイドが好きだけど、フリーランスになるには一歩踏み出せない…という方もいらっしゃるかと思います。
しかし、好きという気持ちに従ってまずは行動してみるのも時には大切かもしれません。
フリーランスを目指しているという方は、今回の動画の内容を参考にしてみてくださいね。
革製品の魅力が詰まったYouTube
今回は、レザークラフトの世界を紹介している「レザー工房 たっちゃんマン」の動画をご紹介しました。
革製品の作り方やフリーランスの仕事紹介のほかに、気軽に見られるショートムービーなどもたくさんアップされています。

渋くてかっこいい革製品を見て、作ってみたくなる人も多いはずです。
この記事を読んで少しでも興味が湧いた方は、是非一度、動画を視聴してみてくださいね。
ハンドメイドを本業にしようか悩んでいる方は、誰もが通る道かと思います。