家の中でどこに何があるのかわかると、買い物や探し物も便利ですよね。
予備がないと思って買ってきたけれど、実は家にまだあったなんて経験はありませんか。
服も似たようなのを買ってしまって、結局着ないのよね。
一度、棚やカゴなどに収納されてしまうと、覚えきれないし、中身がすぐ見れなくなってしまい不便ですよね。
モノの管理ができるアプリがあると便利なんだけど、どんなものがあるのかしら。
今回の記事は、そんなモノの管理のアプリについて知りたいという方にオススメです。
- 整理収納の後のポイント
- 管理アプリのメリットデメリット
- 管理アプリ別の特徴
- デジタルタグ
- TagShelf
- JUSCLO(ジャスクロ)ークローゼットの洋服管理
- 所有品管理 ものランド
- monoca-シンプルなモノ管理
- かたづけ管理 MonoMemo-簡単操作で整理整頓-
- まとめ
整理収納の後のポイント
収納グッズを買って収納した後が、実は重要なポイントなんです。
収納グッズがあれば、整理や片付けは完璧なんじゃないの?
そうかもしれませんが、継続して収納し、モノの管理ができるようになるのはすぐには難しいです。
まずは、自分に合ったモノの管理の仕方が分かることが、ポイントの一つになります。
ハンドメイドチャンネル編集部がまとめた、整理収納の業界カオスマップに合わせて順番に詳しく説明していきますね。
こちらは、整理収納の業界カオスマップの「物を管理する」部分を抜粋したものです。
知らないアプリばかりだわ…。
初めての方には、デジタルタグやTagShelfがおすすめです。
今回はこちらの「モノを管理する」の中で管理アプリの違いについて説明していきます。
記事を見て自分がどの携帯アプリを使ったり、またはどのように併用するのが合うのか、判断してくださいね。
管理アプリのメリットデメリット
いくつか管理アプリはありますが、共通のメリットデメリットをご紹介します。
- 無料アプリがほぼなので、始めやすい
- 外出先や買い物前に携帯があれば、すぐその場で確認が可能
- ノートに記録を取るわけではないので、場所を取らず、かさばらない
リストの持ち運びが携帯でできるって便利ね。
- アップデートのサポートが終われば、課金していてもアプリ自体の使用が終了の可能性
- アプリの使い方に慣れるまでが面倒
- アプリの特性によっては、ミニマリストには不要な可能性有り
使い慣れたアプリが、無料から急に有料になったりもあるのよね…。
モノの管理アプリにも、それぞれで特徴があるので、そちらもご紹介します。
デジタルタグ
デジタルタグは箱の中身を携帯カメラで撮り、タグ番号で管理する簡単なアプリです。
あらかじめ収納ボックスにタグ番号を書いて、箱の中身を撮影しておけば、いちいち箱を開けなくても、大丈夫。
アプリ上で「何番の箱に何が入っているか」がすぐに確認できて便利ね。
また、URLも登録できるのでWEBページに飛ばして管理したり、色々な使い方ができます!
シンプルなアプリなので、忙しい方、引っ越しの準備やコレクションの管理におススメのアプリです。
TagShelf
TagShelfは、家の中のモノをどこに収納していたか、探すのに便利なアプリです。
モノとしては引き出しの中身、服、靴などを撮影しアプリで管理できますよ。
アプリで写真を撮って場所を登録し、アプリ内で検索できるので簡単に探すことができます。
服だったり、乾電池などの消耗品、文房具など細々としたものまで管理できて便利ですね。
JUSCLO(ジャスクロ)ークローゼットの洋服管理
JUSCLO(ジャスクロ) は洋服の管理に特化しているアプリです。
クローゼットの服を写真で登録し、カテゴリ別に保存・検索できます。
毎シーズン似たような服を買ってしまったり、コーディネートに悩んでいる方にオススメね。
また、服が好きでコーディネートをSNSをアップしている方にも便利です。
ホーム画面で天気やUV、体感温度のお知らせがあり、カレンダーで過去のコーデも見れますよ。
写真で登録し、検索の仕方は「トップス」「アウター」などで探すと、よく着ている服と着ていない服が一目で丸わかり!
断捨離の目安にもなりますね。
着なくなった服は簡単査定でそのまま買取してくれます。査定だけも可能です。
所有品管理 ものランド
商品管理 もの管理は、家の持ち物やコレクションの在庫管理に合うアプリです。
モノをカテゴリや保管場所を登録してタグ付けし、購入履歴、最安値、平均購入価格が表示されるので、買い物にも役立ちますね。
もちろん賞味期限も管理できますよ。
また、メール送信、LINE投稿など他アプリにも連携していて、他人・ご家族との共有も可能。
登録もバーコード読み取り機能があり楽チンです。
特に本は、カテゴリ別表示(メーカー別/著者別/出版社別)ができますよ。
他にも楽天ブックス、商品価格ナビでの商品・レビュー等閲覧ができ便利ですね。
ちなみに、こちらは有料アプリ(2022年4月現在250円)です。
monoca – シンプルなモノ管理
monocaは、家中のモノを期限や種類問わず管理ができる、そんなアプリです。
管理するモノは、本、家電、ゲーム、服、化粧品、香水、アクセサリー、食品、手芸用品、家具、フリマ商品などどんなものでもOK。
持ち物の種類・色・個数・期限などの状態を把握することができ、無駄買い防止にも役立ちますね。
カレンダー機能があり過去のリストを確認し、欲しいものリストの作成が可能です。
また、バーコード読み取りとフリーワード検索で楽天・Amazonから商品情報を簡単登録ができますよ。
無料だと登録個数30個までとかなり制限されていますので、自分に合いそうだったら購入するという感じで使うとよいでしょう。
かたづけ管理 MonoMemo – 簡単操作で整理整頓 –
MonoMemoは、探し物がすぐに見つかるようになる片づけ管理アプリです。
片付けや収納した後に、場所がわからなくなって困ったことありませんか?
本や大切なコレクション、趣味の道具、子供のおもちゃ、季節の服、思い出の品など家の中のあらゆる物の整理整頓に役立ちます。
モノが捨てられない人にも、整理整頓が大好きな人にもピッタリのアプリね。
最初にアイテムの写真と片付け場所を登録しておき、後で編集や並べ替え機能もでき、カスタマイズも可能ですよ。
引っ越した後などに不要なリストを一括削除もできます。
バックアップ機能は有料ですが、アプリ自体は無料でダウンロードOK。
まとめ
モノの管理についてアプリを使うことにより、探し物に時間がかからなくなったり、不要なモノを買わずに済み節約にもつながります。
今回ご紹介してきたように、アプリによって特徴が違うため、自分に合ったアプリを見つけることが大切です。
なお、OSによっては対応していないアプリもあるのでダウンロード前に確認をしておいてください。
ぜひこの機会に管理アプリを使って、快適な生活を手に入れてくださいね。
電池とかいっぱいあって、単3やら単1がどこに何個あるのかわからなくなるの…。