陶芸家「櫻井基就」さんの作品を販売している「櫻井安信」さんの作品をご紹介します。
櫻井さんは、沖縄『壼屋焼』にて修行し、東京都東大和市で櫻井窯を開窯して38年。
茶器、花器、日々の暮らしの器など、様々な伝統技法を取り入れつつ、独自の作陶を続けています。
陶芸家「櫻井基就」さんの土づくりから釉薬まですべてオリジナルの陶器をご紹介します。
チューリップ型のマグカップ
その飛鉋(とびかんな)で模様を施したマグカップです。
飛鉋とは、かんなを用いてろくろを廻しながら細かいらせん状の彫りを施す伝統技法。
やさしいオリーブグリーンの釉薬とチューリップ型のてのひらになじむフォルムが素敵です。
コバルトブルーの映える長皿
瑠璃釉をかけた深いコバルトブルーの板皿で、「たたら」という技法で麻布を用いて板状に成形してあります。
お料理を盛りつける皿としてはもちろん、 ワンプレート皿として幅広い用途で使えますよ。
麻布の自然な風合いと、いろんなかたちの図形模様で個性ゆたかな皿に仕上がっています。
櫻井安信さんが運営するショップ
ショップへのリンクはこちらから → 「櫻井窯」
約20㎝×約27㎝の大きめの長皿で、見た目の華やかさもあり、幅広い用途で使えますね。