ハンドメイド販売における「おまけ」!リピーター獲得には必要?

動画のサムネイル画像。
出典 : YouTube
平安きりん

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ハンドメイド作家として活動をする傍ら、アドバイザーや情報発信などの活動もされている田口さやかさん。(現在のチャンネル登録者数 3130人)この動画では、ハンドメイドショップのお客さんに付ける「おまけ」について詳しく解説されています。

私自身もハンドメイド販売をしていますが、「おまけ」というものについては今まで考えたことがありませんでした。たまたま見掛けた田口さんのこちらの動画ですが、サムネイルを見た瞬間・・・

あ、そう言えばショップによってはおまけのついてるところがあった!

ということを思い出しました。

また、個人的な趣味関係でYouTubeの開封動画を見ることがあります。同じショップで買っているYouTuberにはおまけがあるのに、私にはおまけが無い・・・というナゾも。

そこで、今回は

  • ハンドメイド販売で購入者には「おまけ」を付けるべきなのか
  • 「おまけ」を付けるとすればどのような物が良いのか
  • リピーター獲得にはおまけが必要なのか

ということについて、田口さんの動画を参考に考えてみたいと思います。実は、動画を最後まで見ていただくとわかるのですが、「おまけ」を付ける理由を考えてみると、あえて「おまけ」を付けないという選択肢もあることに気付かされます。

もしあなたが「おまけ」で悩んでいるのなら、ぜひ記事を最後まで御覧ください。きっと全てが解決することでしょう。

ハンドメイドショップの「おまけ」!付加価値について考えよう!

リピーターさんへのおまけは悩みのタネ
出典:YouTube

ハンドメイド作家のコンサルティング業務もこなす田口さんの元には、日々様々な相談が寄せられます。その中でも「おまけ」に関する相談は意外と多いということでした。その内容は以下のようなものになります。

  • どんなおまけをつけたらいいのか分からない
  • リピーターさんへのおまけのネタ切れ
  • おまけにも、実は原価や労力がかかっている

私の場合は、そもそも「おまけを付ける」という概念が無かったので、色々な考えがあることを知ることができてとても勉強になりました。

確かにネットショップで購入したときに、届いた荷物を開けて可愛いおまけが入っていたら凄く嬉しいというのは間違いありません。ただ、私が利用しているショップが付けてくれるおまけは、残念ながら要らない物だったりすることもあるので、良いイメージばかりでもありません。

つまり、「おまけ」を付けるのはそんな単純なことではないということ。動画を観ると、今まで何となく感じていたことが良く理解できます。

おまけは本当に必要なのでしょうか?

動画を観ることで、逆におまけに対する疑問がふつふつと湧いてきます。

気が楽になるおまけの考え方!どのように対応すべき?

気が楽になるおまけの考え方
出典:YouTube

おまけは本当に必要なのかどうかという疑問が湧いてきたところで、田口さんの言葉に衝撃を受けました。『気が楽になる「おまけ」への考え方』と書かれているので、どのような内容なのかと気になって動画を注意深く観ていたところ・・・

話の流れから、どのようなおまけを付ければお客さんに喜んで貰えるのだろうかと考えていた私は、「がくっ」と来ました。ここは動画のネタバレになるので伏せておきますが、恐らくあなたの想像の通りです。

その理由は、おまけを付ける理由を考えてみるとすぐに理解できました。

ハンドメイド販売で「おまけ」をつける2つの理由

おまけをつける2つの理由
出典:YouTube

動画内で田口さんは、ハンドメイド販売でお客さんに「おまけ」を付ける理由について解説されています。理由は次の2つ。

  1. 購入経験の満足度を上げる
  2. リピーターになってもらう

満足度の上がったお客さんは、「またこのショップで買おう!」という意識に変わるというのが真の狙いです。そう考えると、「おまけ」は非常に重要なアイテムと言えます。しかし、リピーターになってもらうのに「おまけ」は必要なのでしょうか?

おまけの代わりにリピートしてもらえる方法を考えよう

おまけの代わりにリピートしてもらえる方法を考えよう
出典:YouTube

田口さんの見解はこうです。

リピーター獲得には「おまけ」を付ける必要はない!

今まで「おまけを付ける」という概念が無かったので、動画を観て「やっぱりおまけなんて付けなくても良かったんだ」という感じでした。しかし、田口さんは「おまけ」の代わりになるものをちゃんと付けているそうです。

あなたの作品に付加価値を付ける方法は「おまけ」以外にも考えられるということ。動画を観て納得しました。そう言えば、とあるネットショップで買い物をしたときに田口さんの言っていることと似たような方法で心を鷲掴みにされたことがありました。

ほんの少し手間を掛けるだけで、お客さんとの距離はぐっと縮まるということがよくわかります。詳しくは動画を御覧ください。

ハンドメイド販売に「おまけ」は必要?

今回はハンドメイド販売における「おまけ」のあり方について考えてみました。私自身は今まで「おまけを付ける」ということ自体を考えたことがありませんでした。

しかし、「おまけ」には次のような2つの理由があるということを知り、考える良いきっかけとなったことは確かです。

  1. 購入経験の満足度を上げる
  2. リピーターになってもらう

ただし、購入者に対して毎回おまけを考えるのは大変なことです。そんなときにはおまけの代わりになるものを考えるのが良いでしょう。

リピーター獲得のきっかけは「おまけ」だけでは無いので、知恵を振り絞ってお客さんに向き合ってみてください。

実は、田口さんの動画には大きなヒントが隠されています。あなたも動画を観て、おまけの代わりになるものを考えてみてはいかがでしょうか。もしかすると、お客さんの心を鷲掴みするのは簡単なことかもしれません。

ちなみに、YouTuberにおまけが付いているのは、恐らく購入金額が凄いからだと思います。数万円購入するとおまけが付くのかも・・・

ハンドメイド作家様へ強い推奨です。