「藤原友子の5分でわかる片づけ」(登録者数449人)よりご紹介します。
今回ご紹介する動画では、子ども机の引き出しに仕切りを作る方法を紹介しています。
ティッシュの空き箱で簡単に作れるので、可愛くて使いやすい引き出しに改善したい方はぜひ参考にしてください。
既存の商品は応用しにくい
仕切りがない引き出しを使いやすくするために、100均や無印良品などのケースを使用している方は多いですよね。
しかし、既存のケースは、引き出しに合わずデッドスペースができたり、かえって使いにくくなったりすることもあります。
しっくりくる仕切りやケースが見つからない…
と悩んでいる方は、ティッシュの空き箱で自作するのがおすすめです。
本来ティッシュの空き箱はゴミになるものですが、収納の仕切りに丁度いいので、有効活用していきましょう。
作成する前に気を付けること
仕切りを作成するにあたって、気を付けることが2つあります。
実際に作成するときは、このポイントを意識しましょう。
仕切り作成は子どもと一緒に行う
子どもの机の引き出しに仕切りを作る場合、作成は子どもと一緒に行うのが大切だと、藤原さんはお話されています。
これは、「子どもに片付けを〇〇として考えてもらうため」だそうです。
子どもに何を考えてもらうのか、ぜひ動画をチェックしてください。
子どもに片付ける習慣を身につけさせるために大切なことなので、日頃から意識したい考え方ですね。
子どもが片付けられないとき、親が片付けたり整理したりすることが多々あります。
ですがそれはよくないことだと、筆者は気づきました。
子どもが使用するものの片付けや整理は、親が勝手にやるのではなく、子どもと一緒にやるようにしましょう。
片付けに対する意識改革
藤原さんは動画で、「片付けというのは、ただ使って戻すだけではありません」とお話されています。
「どこにどうやって戻せばいいのか」を考えることが大切だそうです。
そのためには、「〇〇しやすい仕組み」と「〇〇したくなる収納」を親子で考えて作ることが重要だとお話されています。
子どもが自ら進んで片付けられるような環境を作ることも、親の役目ですね。
これは、職場や学校でも応用できる考え方だと筆者は思いました。
どんな仕組みや収納にすればいいのか、ぜひ動画で確認してくださいね。
必要なもの
今回の仕切り作成で必要なものは以下の6点です。
- ティッシュの空き箱
- ホッチキス
- 両面テープ
- のり
- はさみ
- 折り紙やラッピングペーパー
折り紙やラッピングペーパーは、大きめサイズでお子さんの好きな柄を用意しましょう。
ティッシュの空き箱はたくさんあった方がいいそうですよ。
作成時のポイント
子どもと話し合ってどんな引き出しにしたいか決まったら、藤原さんの動画を見ながら実際に作成していきましょう。
ティッシュ箱は加工しやすいので、小さな子どもでも簡単に作れるのが魅力です。
工程は4つだけ
今回の動画で紹介されている仕切りは、4つの工程で作れます。
- 取り出し口をカットする
- 貼りつける
- 箱を装飾する
- 場合によってはサイズを変える
難しい工程は一切なく、サイズも自由に変えられるので、おもちゃの収納や学校で使うお道具箱の整理にも応用できますね。
詳しい作り方は動画をチェックしましょう。
子供と一緒に作ろう
今回の作り方は、目安の線を一切引かないのが特徴です。
材料も安いものやゴミになるはずだったものを使うので失敗しても問題なし。
後から修正して綺麗に仕上げることができるので、子供と一緒に楽しんで作っていけますよ。
折り紙やラッピングペーパーで箱を装飾するので、最終的な見た目はとてもきれいになりますよ。
制作に自信がない私でも作れそうです。
動画ではいくつか工夫ポイントがあるのでチェックしてみてくださいね。
子供の集中力アップ
子ども机の引き出し収納を使いやすくすると、勉強の効率が上がったり、集中力が切れにくくなったりします。
今回ご紹介した方法なら、本来捨てるものをリメイクしているので、コストも抑えられてとても便利です。
子どもが自分で作れば愛着も湧いて、片付けを意識できそうですね。
このほかにも、藤原さんのチャンネルでは、生活に役立つ情報がたくさん配信されています。
ぜひ「藤原友子の5分でわかる片づけ」の動画を参考にして、引き出し収納をきれいにしましょう。
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