「tabi to hibi from Odeko」(登録者数2.82万人)よりご紹介します。
こちらはミニマリストを目指す主婦のOdekoさんが運営しているチャンネルです。
家事を楽にしたり、ファッションを考えたりと、日々奮闘されている様子を見ることができます。
そんなチャンネルから、今回は物を捨てて得られた変化がわかる動画を紹介します。
思考の無駄を省くことができる
捨て活・断捨離のメリットはいろいろあると思いますが、この動画を見ていて感じるのは思考の無駄の大きさです。
物が少ないということは、その分取捨選択やメンテナンスを考えなくてよい、ということに繋がります。
逆に言えば物が溢れていると、その一つ一つについて、少しずつ考える時間が割かれているということなんです。
Odekoさんは服を1シーズンにつき3～4コーディネートで納めているのだとか。
3～４着を着まわすと、一週間で二度着る服がある計算になります。
おしゃれ好きな方や色んな服装が必要な職業の方は別として、いつも同じ服と思われないか心配な人もいるかもしれません。
しかし、職場の人や友人の2日前の服を思い浮かべてみてください。
鮮明に覚えているという人は少ないのではないでしょうか。
確かによっぽど印象的でないと思い浮かんでこないかも。
自分と同じように、人もそんなに自分の服装を気にはしていないということですね。
起業家や発明家にも、服装を考えるタスクが無駄なので毎日同じものしか着ない、という人がいるのは有名な話ですよね。
そこまではいかなくとも、もう着ていない服やそんなに気に入っていない服などを捨てるだけでもすっきりするはずです。
動画では服装の紹介や、保管の仕方なども紹介されていますので参考にしてみてください。
家事の時間が減らせる
投稿者のOdekoさんは、物を手放してから家事にかかる時間が減ったといいます。
- 洗濯(量が少ないため)
- 掃除の前に物をよける手間
- 料理に取り掛かるまでの時間 など
例えば拭き掃除でも、まずテーブルや台の上のものをよけ、それからふき取り再び戻すという作業が必要です。
場合によっては、上に乗っていたものまで掃除しなければなりませんよね。
しかし物を置いていなければ、そのまま拭いてお終いにできます。
テーブルの上に要らないものがたくさん置いてある人は多いはずです。
テーブルを拭こうと思っても、物をどける手間にやる気がなくなるんですよね。
台所もいらない食器や調理器具を減らして、シンク横のものを収納してしまえば、すぐに料理に取りかかれます。
物が少なければどこに何があるか把握しやすく、取り出しもしやすいので、調理時間も短縮できるでしょう。
無駄な出費も減らせる
物が少ないと時短ができると同時に、無駄な出費も減るそうなんです。
物がないと余計に何か買い足さないと不便そうですけど。
どうして物が少ないと節約につながるのか、気になる人は、動画をチェックしてみてくださいね。
精神的にも変化が起きる
ミニマリストを目指して1年近く奮闘されているOdekoさん。
大人になっても、目標をもって継続させられていることに満足感があるそうです。
特に捨て活は毎日の暮らしの見た目や作業に直結するので、達成感を得られやすいのかもしれません。
整頓された部屋で家事の時短もできれば、心の余裕もできそうですね。
捨て活は特別な準備も必要なく、今すぐにでも取り組めることも多いです。
日々の家事に追われている人は、一度持っているものの量から見直すといいのかもしれません。
家族に対しても優しくなれる
ご家族がいらっしゃる方は、家事をしている時にもやもやとした気持ちになったことがありませんか。
- 自分だけが片付けている
- 家族の持ち物が多すぎる
- いつも散らかされる
Odekoさんもかつては旦那さんに苛立ちを覚えていたそうです。
しかし、捨て活を始めて自分のスペースが取れるようになったことで、ある心の変化が起きたのだとか。
Odekoさんの言葉を聞けば、イライラを解決する糸口が見つかるかもしれません
人間関係も好転するなら頑張ってみようかなと思えますね。
動画では具体的な変更点や、心境などが詳しく語られており、とても参考になる内容となっています。
捨て活が気になったらぜひチャンネルを訪れてみてくださいね。
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