「週末ビフォーアフター」(登録者数4.17万人)よりご紹介します。
10年以上整理収納アドバイザーとして「古堅式」を提唱する『幸せ住空間セラピスト』こと、古堅純子さん。
今回は、片付け実例『タレント山田まりあさん宅を整理する』エピソードの第1話を紹介したいと思います。
本は売れても古堅式が続けられない人続出
1日1カ所・30日でうちが片付くという古堅式『片付けワークブック』本を出版。
大きな反響とともに、古堅式収納をチャレンジする収納ブログがたくさん立ちがりました。
玄関→トイレ→風呂場と小さなところからスタートし、達成感でモチベーションをアップしていくという片付け術。
最終的にキッチンやリビングと広い部屋に続きますが、結局片付けを続けられる人が少なくギブアップ。
収納本って、読むと俄然やる気が出てやりたくなるけど、片付ける量が多いとど一気にやる気がなくなりますよね。
それでも、収納でハッピーにしたいという古堅さんの思いは止まりません。
モノを捨てたり収納するだけでは、暮らしやすい家にはならない、というのが古堅さんの考え方。
では、どうすれば心地よい家を作ることができるのでしょうか。
1000軒以上のお宅を見て回った古堅さんだからこそ、提案できる新常識がそこにはありました。
第1話で古堅式の考え方を学べる
この動画では、よくある収納場所を整理する動画ではなく、古堅さんの考え方を話しています。
- ものは捨てなくていい
- 収納は後回しでいい
- ライフスタイルに合わせた暮らしを見つける
提唱されている内容は目から鱗ですが、動画を見ると納得する理論的なものばかり。
でも、じゃあどうすればいいの?と誰しもが悩むところですよね。
そこで実践編として、タレントの山田まりやさんのご自宅に伺った事例をもとに、収納のあり方を説明しています。
山田まりやさんの自宅を整理する
今回、山田まりやさんのご自宅の片付けポイントは、まず本人の希望である
おもちゃが多いので片付けられる部屋にしたい→おもちゃを戻す定位置は決まっているのに散乱する
そして、お子さんの希望
広い家に住みたい。おもちゃは捨てたくない
この2つを叶えるために片付けをスタートしました。
どちらの意見も、よくあるご家庭のエピソードだと思いませんか。
古堅さんは、各家庭の事情を踏まえて「モノが多い」「捨てた方がいい」とはいいません。
モノを捨てられないという人はたくさんいますし、片付けても時間とともにモノが増えていくのは当たり前。
それを捨てて整理すればいいというのも、実は誰しもわかっていることなんです。
できていれば収納アドバイザーは必要ないですよね。できないから、いろいろな収納アイデアを試してみるんです。
では、どうするのか。それは、空間を変えるです。
空間=見た目。
見た目が変われば気分も変わる。それは、古堅さんの考える住みやすい暮らしです。
収納の整理は、「やる気になった時にやればいい」「各自でやればいい」というのが古堅式。
まずは、空間を作り出すこと。この言葉で片付けなければ、というプレッシャーから肩の荷が降りた気がしませんか。
モノの置き場所を作り、モノを定位置に戻すことで散らからないというのが収納のセオリー。
この基本にばかりとらわれてしまい空間を作ることを忘れてしまいがち、だと古堅さんは言います。
では、部屋をどのように変えたのか、問題点はどこだったのか。片付け動画は、第2話に続きます。
気になるポイントは、ぜひ動画をご視聴ください。古堅式の考え方に、目から鱗ですよ。
第2話の後編もおすすめ
こちらが続きの後編です。
山田まりや宅の収納の欠点を見つけ出し、岩のように固まっていた収納を刷新したスペース作り。
驚きの結果は、ぜひ後編をご覧ください。
収納方法が語られるわけではありませんが、考え方が違うだけで片付けの見方が変わるんだな、と考えさせられる動画です。
収納が苦手でモノが捨てられないなら、一度見てみると暮らし方を変える第一歩になりますよ。
収納のあり方を覆す古堅式の空間づくり動画をぜひ、ご自身でご覧ください。
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