ニードルフェルトでファニーな動物作品を製作している「柘植陽子」さんをご紹介します。
柘植さんの運営する「kotolier(コトリエ)」は、小鳥+アトリエを組み合わせた造語。
大好きな小鳥への思いと自分の手から何かを生み出したいという思いを重ねて、名付けました。
「コトリエ村の住人たち」というコンセプトで、村の中で生活を営む動物たちの背景が見えてくる作品スタイルが魅力です。
自然や環境にも思いを寄せてもらえたら嬉しいという、柘植さんなりのメッセージも込められていますよ。
そんな世界観を発信する柘植さんのすてきな作品をご紹介していきたいと思います。
街角でピアノを弾くマメリルハさん
鮮やかな青い鳥は、ピアノを弾くマメリルハさんです。これは、柘植さんがメインで製作している小鳥の羊毛フェルト。
柘植さんの作品は可愛いだけでなく、クスッと笑ってしまうようなユーモア溢れる撮影テクニックが盛り込まれています。
インコの羽が手のように作られているので、普通の鳥よりも愛嬌があって、本当に弾いているみたいですよね。
足ぶらぶらブローチ
「足ぶらぶらブローチ」と名付けられた作品は、足の部分はビーズでぶらぶらするように仕立てられています。
正面から見ると立体的なボディは、横から見ると壁から抜け出ているような形。小首を傾げた小鳥の何気ない表情が可愛いです。
バッグにつけたり、スカーフやマフラーのアクセントにつけるとステキですね。
可愛い&インパクトな一輪挿し
ニードルフェルトの他に、鳥の一輪挿しもあります。一番左からカラフルなキンカチョウ、緑の首を傾げたマメリルハ。
他にも、文鳥やセキセイインコ、フクロウなどの多彩な鳥たちが並びます。
ドライフラワーや野草を飾るだけで、お部屋の中が華やかになりますね。
コトリエ村の仲間たち
羊毛フェルトで小鳥モチーフをメインに制作をしている柘植さんをご紹介しました。小鳥だけでなく、あらゆる動物や自然がモチーフ。
Instagramでは、イベント情報や制作中の作品を見ることができるので、合わせてチェックしてみてください。
コトリエ村で生活する動物たち。息が吹き込まれたような作品は、見るだけで楽しい気分になります。ぜひ、ショップを覗いて見てください。
ショップへのリンクはこちらから → kotolier
小鳥や猫、木々や花々が大好きな柘植さんが作る羊毛フェルトは、愛らしくもクスリと笑えるような作品ばかり。