「mai minimalism」(登録者数12.9万人)よりご紹介します。
今回は、ミニマリストの投稿者さんがやめた家事についてお話している動画のご紹介です。
投稿者さんは、どのようにしてその環境から抜け出したのでしょうか。
「べき思考」をやめよう
- 三食自炊をするべき
- 家の中はピカピカであるべき
- 容器は入れ替えて統一感を出すべき
かつての投稿者さんは、家事に対して「~であるべき」という姿に固執してしまっていたと言います。
自分でやることを増やしてしまい、ストレスが溜まった結果、心身や日常に支障をきたしていまいました。
そこで投稿者さんは、いままでやっていた家事を一歩引いて本当に必要かどうかを考えてみたそうです。
まずは「べき思考」をやめてみよう
動画では、必要のない家事をやめるまでに至った考え方や経緯なども詳しくお話されています。
ぜひチェックしてみてください。
では、実際に投稿者さんがやめた家事についていくつかピックアップしてお伝えしていきます。
詰め替え作業
これは悩んでいる方も結構多いのではないでしょうか。
シャンプーやトリートメント、調味料、洗濯洗剤など詰め替え作業を必要とするものは家の中にあふれていてキリがありません。
容器を詰め替えるだけなのに、実はたくさんの手順や工程を必要とする意外と負担の大きい家事です。
投稿者さんは、この詰め替え作業をやめただけで、水回りの掃除のストレスが大幅に減ったそうですよ。
動画では、詰め替える代わりに使っているグッズも紹介してくれているので、ぜひ動画をご覧になってみてください。
家中のゴミ収集
続いてご紹介するやめた家事は「家中のゴミ収集」です。
具体的にはゴミ箱の数を減らし、ゴミ収集の日に各部屋を回ってゴミを集めることをやめたそうですよ。
以前は各部屋やキッチン、洗面所などにゴミ箱を置いていました。
ですがキッチン以外はあまりゴミが出ないことに気が付き、あとのゴミ箱は手放したそうです。
こうすることで家中のゴミを集める必要がなくなり、さらにはビニール袋をかける手間などもなくなりました。
確かに家族が多いのならまだしも、一人暮らしとかだったら意外とゴミは多くないですよね。
実践してみる価値は大いにある方法だと思いますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
合言葉は「いいの、いいの、これでいいの」
動画の中でmaiさんが繰り返し言っているのが「いいの、いいの、これでいいの」という言葉です。
家事なんて完璧を求めたらキリがありません。
でもよく考えてみたら、自分たちが自分らしく楽しく暮らせればそれで充分ですよね。
それ以上の家事をする必要はないと思います。
- 完璧にやらなくてもいい
- 必要な分だけやればいい
投稿者さんは、そう思ったら肩の力も抜けて楽しく暮らせるようになったそうです。
「いいの、いいの、これでいいの」
動画では、他にも投稿者さんのアイデアや考え方がたくさん紹介されています。
優しい語り口調も相まって、とても素敵な動画ですので、気になった方はぜひ動画をご覧になってみてくださいね。
気が付いたらあれもこれもやらなくちゃ…と家事を溜め込んでしまいます。