「ズボラakiのお家再生チャンネル」(登録者数2,500人)よりご紹介します。
今回の動画では、キッチンの食器棚の引き出し部分の断捨離を中心に紹介しています。
ご実家のキッチンの片付けを行っているakiさんは、食器棚の中に不要なものをたくさん発見した様子です。
まずは中身をチェック
食器棚の周りには荷物がびっしりと置かれています。
引き出しの中にも、スムーズに開閉できないほど物が多く詰め込まれた状態です。
ここを整理整頓するには、なによりもまず不要なものを捨てるところから始めていきます。
断捨離はお母様と相談しながら
ご実家のキッチンのものを勝手に捨てるわけにいかないので、akiさんはお母様と一緒に作業をします。
明らかに要らないものはその場ですぐに捨てられるよう、手元にはごみ袋を用意していました。
取り出したものを一つずつお母様にチェックしてもらいます。
捨てるための基準
引き出しの中身を確認していると、使っていないようなものがたくさん出てきました。
調味料や頂き物のドレッシングなど、お母様も存在を忘れているものもあります。
食料品は健康にかかわるものなので、慎重に選別を行います。
驚くようなものが棚の奥からたくさん見つかりました。
akiさんは、ご両親に健康的な生活を送ってもらうためにも断捨離の基準を設けていました。
捨てることが苦手な人は、特に基準を決めることでスムーズに作業が進むかもしれません。
動画ではスピーディに判断していく様子が写されており片付けのやる気がアップします。
お母様の意見を尊重する
賞味期限が切れている食材は問答無用で捨てていましたが、時には意見が食い違うこともありました。
「必要ならまた買えばいい」というakiさんと「買いに行くのが大変」というお母様。
このような場合は、お母様の意見を聞き入れて、無理に捨てようとしないakiさんの思いやりを感じることができます。
「整理」だけが片付けじゃない
中身が空になった引き出しですが、よくよく見てみると細かいごみのようなものがたくさん残っていました。
akiさんは、台所の衛生状況からして「虫」なのではないかと不安に思いながら掃除。
しかしお母様に聞いてみると、それは全く異なる別のものでした。
食材を管理する場所は清潔に保ちたいですよね。
akiさんは、食品を入れる場所はすぐにきれいにしてほしいとこぼしつつ、引き出しをきれいにしていきます。
中身をすべて出すことができたので、引き出しごとさかさまにして、ホコリなどをゴミ箱へ。
akiさんは動画内で、整理整頓をスムーズに進めるための効率的な方法を紹介してくれています。
開けっ放しの引き出し
akiさんのご実家のキッチンでは、引き出しが開けっ放しになっていることが多いそうです。
その隙間から虫が侵入する可能性もあるため、こまめに閉めてほしいと伝えても、なかなか習慣づかないとのことでした。
清潔な状態を保つためには、日々の小さな努力も必要になってきます。
お母様も「散らかっている」という感覚はあるそうです。
しかし、お母様には片付けが習慣化していないある理由がありました。
その理由は、確かに納得のいくもので、仕方ないと思わざるを得ませんでした。
そんなお母様が負担なくきれいな状態を維持できるよう、基本的な環境作りをakiさんは目指しています。
綺麗な状態を継続するには
akiさんは動画の中で、お母様にキッチンを綺麗な状態に保つ努力をしてほしいと語っています。
整理整頓をしても、使う人が維持する気持ちがないとすぐに汚れてしまいますよね。
特にキッチンはたべものを管理する場所でもあります。
口に入るものを管理する場所に、虫などが入っているのは気持ちがいいものではありません。
断捨離してものを減らすだけでなく、日ごろから引き出しをきちんと閉ることを心がける必要があります。
ぜひ、「ズボラakiのお家再生チャンネル」をのぞいてみてくださいね。
ものを捨ててすっきりしていく様子が気持ちいい動画となっています。