「Tukulot official」(登録者数1.92万人)よりご紹介します。
今回は、UVレジンを使った「プリンセスチャーム」の作り方をご紹介していきます。
自由自在に動くワイヤーでレジンの枠を作り、可愛らしいプリンセスチャームを作成していきますよ。
人気の高いプリンセスモチーフの作品です。
ご興味のある方は、ぜひ動画をご覧くださいね。
『プリンセスチャーム』に必要な材料
見ているだけで心ときめくプリンセスチャーム。
さっそく材料をご紹介していきますね。
- UVレジン液
- 着色料、もしくはカラーレジン
- ワイヤー
- ペンチ
- チャーム用の金具
- ヤットコ
- マスキングテープ
- UVランプ
- ラインストーン
- レジンを塗るための筆・つまようじ
- ピンセット
- 作りたいドレスのイラスト
今回の動画では、#22のワイヤーを使用しています。
動画と同じ太さのワイヤーでなくても、細すぎなければ大丈夫だそうですよ。
ワイヤーが細すぎるとレジン液で埋もれてしまうため、注意が必要です。
各道具の使い方については、動画を参考にしてみてくださいね。
プリンセスチャームの作り方
今回の作品では、ドレスのイラストと同じになるようにワイヤーを加工して、レジン枠を作っていきます。
作りたい作品のモールドがない場合もワイヤーを使えば作れることがわかるので、とても参加になります。
上の画像で指をさしている部分のような丸みを帯びた形を作るには、ヤットコだけでは難しそうですよね。
ペンを使う
ワイヤーで丸い形を作るには、上の画像でそうしているように、クルクルとペンにワイヤーを巻き付けると良いです。
意外なアイテムかもしれませんが、お家にあるもので対応できるので、ぜひ活用してみてくださいね。
ワイヤーを図案通りに加工する
イラストと同じようにワイヤーを形作ると、上の画像のような感じになります。
ドレスの袖の部分は、さきほどペンを使って丸くワイヤーを形付けたものです。
腰についているリボンのひらひらとした部分など、細かい部分の作業は、動画で見るとよく分かります。ぜひ、参考にしてみてください。
マスキングテープで固定する
次は、ワイヤーで出来たドレスのパーツを組み合わせて、レジンを流し込む準備を進めていきます。
黄色いシートのように見えるものはマスキングテープです。
マスキングテープの上には、図案のイラスト通り、ワイヤーを置いていきましょう。
レジンを流し込む
そして次は、いよいよドレスに色を付けていく作業に入ります。
ここが1番ワクワクする作業かもしれませんね。
今回の作品に使用されていたカラーは3色でしたが、色同士の相性が良く、とてもまとまりのある作品になっていました。
使用カラーは黄色・ホワイト・ピンクの3色。
この後は透明なレジン液を重ねて、作品をぷっくらと見せる作業に続きます。
最後にはキラキラと輝くラインストーンを乗せて、より『プリンセス』らしさを放つ、素敵なチャームが完成していました。
ラインストーン無しでも十分可愛らしい作品でしたが、今回の作品は、キラキラした素材との相性が抜群です。
完成度がグッとアップするので、ぜひドレスに合うラインストーンも用意して、作品を作ってみてくださいね。
さて、今回の作品で1つ難点として挙げられていることがあります。
それは、硬化したUVレジンが収縮すると、作品が反りやすくなってしまうことです。
作品の反りを抑えるポイントは、動画の概要欄に記載されていますので、併せてチェックしてみてくださいね。
ハンドメイドならではのクオリティ
動画で使用している太さのワイヤーで作ると、とてもクオリティの高いものに仕上がります。
太すぎないワイヤーを使用することで難易度は上がるが、より作品の繊細さが際立つ。
ワイヤーで図案通りの形を作っていく作業は手間がかかります。
しかし、その分好きなデザインのチャームが作れるので、ワイヤーを使った作品作りは1度はチャレンジしてみたいですよね。
ハンドメイドなら、好きなカラーのプリンセスチャームが作れるので、お子さんや仲の良いお友達とお揃いにすることもできます。
色違いで複数のドレスチャームを作ってみましょう。
今回のような作品を作るのには、手芸ワイヤーが扱いやすい。
ワイヤーで作るレジン作品が初めてという方は、手芸店やネットショップで手芸ワイヤーを探してみてくださいね。
キラキラのラインストーンが輝く、今回のプリンセスチャームの詳しい作り方については、動画をご確認ください。
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