Handmade SunMoon’s Sewing DIY(登録者2.35万人)にて、かばんの中身をスッキリ収納できる、外ポケットたっぷりで使いやすいバッグインバッグの作り方動画が投稿されています。
たくさんのポーチを使ってかばんの中を収納する人は多いと思いますが、かばんの中でポーチが動いて結局ぐちゃぐちゃになってしまうことはありませんか?
ポーチも細々したものも、バッグインバッグを使えばぐちゃぐちゃにならずにスッキリまとまります。
しかも、バッグインバッグがあれば簡単に違うかばんに中身を移すこともできるように。
今回ご紹介する動画のバッグインバッグは、たっぷりのマチに加えて、内ポケットと外ポケットが付いているので、たくさんモノを入れてもスッキリ収納できますよ。
かばんの中身も取り出しやすくなるので、かばんの中身がぐちゃぐちゃになってしまう人や、荷物が多い人必見です。
まずはバッグインバッグの詳細を収納しながら紹介
まずは、今回作るバッグインバッグの外ポケットや内ポケットの数、できあがりの大きさなどを、実際にモノを収納しながら紹介します。
できあがりは意外とコンパクトですが、細かいものも大きなものもしっかり綺麗に収納できるので、とても使いやすいバッグインバッグではないでしょうか。
蛇腹マチ付きサイドポケットの作り方
まずは蛇腹状のマチが付いたサイドポケットの作り方からです。
印と縫う位置に気をつければ誰でも綺麗に仕上がります。さまざまな作品に応用できるので、ぜひ作り方を覚えておきましょう。
たっぷり収納の外ポケットの作り方
次はたっぷり収納できる外ポケットを作ります。
外ポケットはたくさんあるので、その分パーツも多くて複雑ではありますが、動画を見ながら正確に作れば難しい部分はありません。
外ポケットは種類によって作り方が違う
サイドポケット以外の外ポケットは全部で3種類あります。
それぞれで作り方やパーツの大きさが異なるので、どの外ポケットを作っているのかよく確認しながら作ってください。
表地で袋の形を作っていく
次に外ポケットを付けた表地を袋状にしていきます。
動画にようにできあがりをイメージして並べて作ると、どの部分を縫っているのかわかりやすいです。
縫い代が中にくるように意識して、間違えないように縫っていきましょう。
対面する部分は同じ縫い方なので、最初は縫いにくさや難しさを感じるかもしれませんが、2回目はスムーズに縫えるようになるでしょう。
内ポケットの作り方
外ポケットを袋状にしたら、内ポケットを作っていきます。
内ポケットは縫い合わせてひっくり返すだけなので簡単にできますが、綺麗に仕上げるためにステッチは丁寧に行いましょう。
内ポケットの仕切りは縫い付ける際に作る
今回のバッグインバッグの内ポケットは、きちんと仕切りがあるタイプです。
仕切りは裏地に縫い付ける際に、ミシンで作っていきます。
きちんと線で印を付けているので、正確な位置に縫い付けることができますよ。
コツは印を確認して位置に気をつけて縫うだけです。ややこしさを感じてしまう人もいるかもしれませんが、何度か見直して確認すれば間違えずに縫うことができます。
裏地を袋状ににして縫い付ける
まずは本体に縫い付ける前に、裏地のみを袋状にしていきます。
表面と裏面を間違えないように注意しながら縫っていきましょう。また、袋状にする際にマチも同時に作っていきます。
タブと取っ手の作り方も解説
今回のバッグインバッグには、取っ手とタブがあります。
表地と裏地を縫い合わせる前に、取っ手とタブを作って表地に縫い付けていきます。
順番を間違えるとタブと取っ手を縫い付ける場所がなくなってしまうので、順番を守って作ってください。
表地と裏地を縫い合わせていく
予め袋状にした表地と裏地を縫い合わせます。
すでに袋状になっているので、縫い合わせる位置は上部のみです。縫い代や印の付け方などの詳細は、動画でご確認ください。
縫い合わせたら動画の指示通りステッチを入れ、裏表をひっくり返して形を整えましょう。
形を整えたら、ステッチを一周入れて大まかな部分は完成です。
タブを入れる場合はプラスナップを付ける
口を閉じるためのタブを入れる場合はプラスナップを最後に付けます。
付ける位置や付け方の詳細は動画をご覧ください。
ちなみにタブの部分はジッパーやマジックテープなど、お好みのものに変えるとより使いやすくなるかもしれません。
アレンジを楽しみたい方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
手作りのバッグインバッグでスッキリ収納!
バッグインバッグはどこにでも売っているうえに、安価で簡単に手に入ります。
しかし、持っているかばんや入れるものは人それぞれ違うので、人によっては買ったところで無駄になってしまうこともあるでしょう。
手作りのバッグインバッグなら、自分のかばんや持ち物に合わせてアレンジできるので、かばんの中身をスッキリさせたい人はぜひ1度作ってみてはいかがでしょうか。
1度作り方を覚えれば、応用もできるようになるでしょう。
動画では丁寧に作り方を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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