「happyknittingmama/ハピママ」(登録者数28.1万人)よりご紹介します。
今回は、かぎ針編みで作る日よけ帽子の作り方動画のご紹介です。
糸の種類や編み方を工夫して、洗ってたためるおしゃれな日よけ帽子を作ってみましょう。
一度こちらをご覧になってみてください → この中から素敵に編むためのコツとアイデアがたくさん見つかると思います。
材料・用意するもの
まずは、材料の説明です。
今回は、100円ショップセリアで購入できる毛糸を使用します。
- NEWマリーナブークレー色番32
- かぎ針7号
- はさみ
- とじ針
- 飾り
かぎ針の号数は7号で解説されていますが、8号針で編むこともできます。
少し大きめサイズの帽子に仕上がりますので、目数を変えずに少し大きく作ることができますよ。
トップを長編みで編む
今回の日よけ帽子は、頭のてっぺん部分から増やし目をしながら長編みという編み方を使って編み進めていきます。
長編みの編み方がわからない方でも、この動画を見れば長編みをマスターすることができますよ。
かぎ針編みを始めたばかりの方や初めての方は、こちらの動画もぜひご覧ください。
帽子やバッグなど大きい作品を作る際は、糸を足す必要があります。
この動画を見れば、糸の足し方もわかりやすく解説してくれていますので、複数の残り糸を使いたい方も安心してくださいね。
側面は模様編みで編む
次に側面(サイドクラウン)を模様編みで編んでいきます。
今回の模様編みは玉編みを使った、もこもこのかわいいデザインです。
玉編みの編み方も基本は長編みですので、動画を見ながら編み進めれば、簡単に覚えることができますよ。
この模様編みを覚えたら、他の作品を作る時にも応用できそうですね。
玉編みの編み方が難しい方は、こちらの動画で詳しく解説してくれています。
今回の日よけ帽子を編む前に予習しておけば、スムーズに編み進めることができますよ。
ツバ(ブリム)を編む
この動画で最も重要な、日よけのツバ(ブリム)の部分を編んでいきます。
増やし目をしながら、きれいなアーチ状に編むポイントが解説されていますので、要チェックです。
帽子を使用したい季節や好みによってツバの広さを変えれば、オールシーズン使える帽子になりそうですね。
柔らかい糸だとツバが垂れてしまう可能性があるので、しっかりめの糸を選ぶと良いでしょう。
紐やリボンを通して完成
最後に、飾り用の紐やリボンを通して完成です。
紐を通す際に頭に直接紐が当たらない通し方も、わかりやすく説明してくれています。
紐の両端をリボン結びする際の注意点もありますので、動画を見て確認してくださいね。
紐がなければ、帽子とは違う色の毛糸を使って、くさり編みを長く編んで使うことも可能です。
帽子の作り方動画は他にも
ここでは、今回紹介した以外にもおすすめの帽子の作り方動画を紹介します。
クマ耳ニット帽子
クマ耳ニット帽は、今回紹介した帽子と同じ玉編みを使った模様編みをしています。
ツバはつけないので、丸くコロンとしたフォルムがかわいらしい作品です。
赤ちゃんや幼児さん用がかぶるとクマのぬいぐるみみたいで、とてもかわいいですよ。
出産祝いや誕生日プレゼントにも喜ばれそうですね。
大人用麦わら帽子風
ハマナカの「エコアンダリヤ」を使って編む大人用の帽子です。
「エコアンダリヤ」は、サラサラとした質感のテープ状の紐で、ひっかかりなくスルスル編めます。
毛糸と同じようにかぎ針で編むと、麦わら帽子のようにしっかりとした仕上がりになるのが特徴です。
どんぐり帽子
ふわふわで編みやすい毛糸ピエロの「WHIPS」という毛糸で編む、子ども用のどんぐり帽子です。
模様編みの「麻の葉編み」でふんわり感をアップしています。
かぎ針の号数を変えて、サイズの微調整をすることも可能です。
お子様の頭のサイズに合わせてぴったりサイズのどんぐり帽子をぜひ作ってみてください。
オールシーズン使い回そう
今回は、ツバつきの大人用日よけ帽子の編み方動画を紹介しました。
この帽子は、ツバを下したままならしっかり日よけができます。
1つの帽子で3通りの被り方ができる優れものです。
100均のコットン糸で編めばコスパが良いし、家計をやりくりする主婦に持ってこいの作品ですね。
こちらの動画を参考にして、日よけ帽子を編んでみてください。
(スポンサーリンク)本記事内の画像は【パンダホール】へリンクされています。