「おおたけさん。片付け思考でラクに生きる。大竹洋子」(登録者数1,760人)よりご紹介します。
今回のご紹介するのは、「キッチンの整理・片付け」について解説した動画です。
片付けの3ステップの注意すべきポイントを解説しながら、実際に片付けていく様子を見て頂くことができます。
片付けの過程の「リアル」が伝わる動画です
この動画の見どころは、なんといっても「リアル」な片付けの様子をみることができる点です。
片付けの対象になっているのは、投稿者に「片付けがうまくできない」と相談してきた、本当に困っているキッチンです。
片付けが苦手な人の家を実際にキレイにする様子を、後付け音声で解説している動画で、とてもリアルです。
片付け法を紹介する動画は、他にもたくさんありますが、よくあるのは、「投稿者の家を片づけている映像」ですよね。
もちろん、それでも分かり易いこともあるのですが、リアルではありません。
片付けのコツを解説している人の家なので、そもそもが「綺麗」なんですよね 。
ですが、この動画の場合は、実際に片付けに悩んでいる家庭のキッチンを一から片づけているので、リアルさが伝わってきます。
リアルな片付けの過程が見れて、とても参考になるのではないかと思います。動画を見て参考にしてください。
全部の物を出すときのポイント
片付けを始めるときには、まずは「全てのものを出す」ところから始まります。
全部の物を出すことで収納している物の総量を把握できるというメリットがあり、他にも色々な気付きがあるはずです。
ポイントは、ただ出していくだけではありません。ものを出す時に「○○○なものをピックアップしていく」ことが大切です。
物を出すときに、同時並行で、ある程度ピックアップしながら、進めていくことがポイントですね。
ここでチェックしておくと、「仕分け」「収納」のときにスムーズに進められるようになり、キッチンの使いやすさが変わります。
仕分けながら捨てる
画像を見て頂ければ少し伝わるかと思いますが、めちゃくちゃたくさん物がありますよね。これが、「リアル」です。
全部の物を出した後に行うのが「分ける」という工程です。
キッチン用品を、同じ目的の物、似た種類の物をグループにまとめるのですが、ここで、いらないものは捨てていきましょう。
物を手に取った瞬間に「○○○」と思ったものは、どんどん捨てていきましょう。
古いもの、似たような種類のもの、何年も使っていないものなど、不要なものは再び棚に戻してはいけません。
- 「燃えるゴミ用袋」
- 「燃えないゴミ用袋」
仕分けたものがごちゃまぜにならないように 2種類のゴミ袋を予め用意しておきましょう。
キッチンの片付け術をマスターしよう
最後は、取捨選択して、グループ分けしたものたちを、収納したら完成です。
今回の動画の中では、収納する時も、新しく収納グッズなどは買わずに、家にあったものだけを使って、整理整頓しています。
キッチンに関わらず、どこを整理する時も大事なのは、冒頭で紹介した①全部出す ②分ける ③収納する の流れです。
その過程で、必要なもの、いらないもの、良く使うものなど、的確にグループ分けしていけば、確実にきれいになっていくはずです。
ぜひ、動画のビフォーアフターをみて、やる気を高めて頂き、きれいなキッチンを目指して頑張ってみてください。
それでは早速動画を見ていきましょう。