カラフルな刺繍を使ってハンドメイドされている「筒井千浪」さんの作品についてご紹介です。
大阪府にお住まいの筒井千浪さんは、子どもの頃からハンドメイド好きだったそうです。
そんな彼女がカラフルな糸を用いて刺していく刺繍はイメージも明るく、心をぱっと照らしてくれるような雰囲気を持っています。
まん丸な「つぎはぎ」のブローチ
斬新な色使いながら、どこか温かみを感じさせてくれるデザインのブローチです。
フェルト同士を繋ぐステッチ、周囲をぐるりと覆うブランケットステッチと、刺し方の違いも楽しいですね。
表のカラフルさを引き立てるためか、背面は黒一色で仕上げられています。
数字のブローチ
数字の「2」を刺繍したブローチは、丸みを帯びたフォルムがとてもキュートな印象ですね。
糸の色を青系でまとめている一方、複数のステッチを用いて仕上げられています。
こういった工夫をしていることにより、単なる数字が非常にデザイン性の高いモチーフになっているのを感じますね。
ショップでは他に、「7」と「9」をモチーフにしたブローチも販売されています。
お好みの数字で作ってもらいたいなら、ショップを通して作家さんに相談してみるのもおすすめですよ。
花モチーフの額入り刺繍
どんなインテリアにもさり気なく馴染んでくれそうな、刺繍布を入れた額はいかがでしょう。
デザインはかなりシンプルですが、額のサイズは23.5㎝四方と、インテリアアイテムとしてはやや大きめの印象です。
そのため、壁に吊るしても置き型でディスプレイしても、存在感はばっちりなんですよ。
ショップの商品説明では、こちらのアイテムのディスプレイ例を見ることができます。是非、参考にしてみてください。
色鮮やかな糸に心躍る
筒井さんは、作品にアイデアを反映させて、ひと針ひと針刺していくのが堪らなく楽しいのだそうです。
出来上がった作品には、彼女がそんな気持ちで作ったということがよく分かる、明るいイメージがありますよね。
各種オーダーも受け付けているとのことなので、気になるあなたはショップをチェックしてみましょう。
ショップへのリンクはこちらから →「刺繍のいろいろ ちーの」
バッグなどの持ち物に付けてもいいですし、シンプルなワンピースなんかに合わせるのも素敵だと思いますよ。