「洋裁を自宅で学べる365回講座 ずぼらでもパリコレ作品が縫えるヒミツ」(登録者数3.65万人)よりご紹介します。
今回ご紹介する動画は、ミシンで厚手の生地を縫いたい方や実践してみて失敗した方にオススメの動画となっていますよ。
動画では、なぜ縫い超せなかったのかの原因を解説してあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
使用する針と糸の紹介
今回の動画で使用している針は下記の通りです。
動画内でも紹介されてありますが、概要欄にも紹介されているので、聞き逃したという方は参考にしてみてください。
- 針は14番
- 上糸 : 30番ステッチ糸(少し太く見せたいため)
- 下糸 : 50番
実際にプロが使用しているものを知れるのは、嬉しいですね。
使用生地
今回の動画で投稿者は、初めに厚手のコットン4枚を重ねて縫い上げていきます。
後に厚い布生地でも説明がありますよ。
厚手の生地といったら、実際にどんな物があるか、一部まとめてみました。
- 合皮
- ビニール素材
- デニム
実践
生地のちょうど境目を縫い上げていく様子を撮影してあり、縫い上げに失敗する方が多いのはこの部分ではないでしょうか。
動画内では、下糸の部分を見せて、失敗例を示していますよ。
投稿者は、どういった状況だったから、失敗してしまったかの原因を理論的に説明をしています。
インベルインフル
投稿者は改善策として、接着芯のあるインベルに生地を貼り、縫い上げの補助として活用しています。
インベルの使用方法は、手元を見せながら説明してあるので、ぜひ動画を参考に挑戦してみてください。
その際の、手の位置や縫い方などもアドバイスしていますよ。
生地が厚すぎて、ミシンの針が進まなくなっていたにも関わらず、あっさりと越えていく時は、見ていて爽快ですよ。
ミシンの調整
投稿者のミシンは、厚い生地を縫うようなミシンではないことを動画内でお話しています。
ミシンの調整に合わない生地を縫うことは、ミシンにとって大きな負担です。
ミシンに合った縫い方で製作していきましょうね。
投稿者の思い
投稿者は、実はこういうところが原因なんだと理解していることが大切だと伝えています。
原因を理解していると、対策が立てられるからです。
ぜひ、今回の動画をチェックして、製作ライフに役立ててくださいね。