「現代つまみ細工漣-Ren-」(登録者数1.64万人)よりご紹介します。
江戸時代から伝わる日本伝統文化のひとつ、つまみ細工を現代も脈々と受け継いでいるチャンネル「現代つまみ細工漣-Ren-」。
今回ご紹介する動画は、1分でわかる基本の剣つまみです。
「とりあえずサクッと作り方が知りたい」、「子供が寝たあと静かに見たい」といった方にも参考にできる内容になっています。
剣つまみとは
つまみ細工とひとくちに言っても様々な型があります。
剣つまみは、つまみ細工を作る上で最も基本的な型の一つです。
基本、つまみ細工は剣つまみと丸つまみで作られ、その他はそれぞれの応用
まずは剣つまみと丸つまみさえおさえておけば、すぐに簡単なつまみ細工を作ることが出来ます。
難易度は基本の型なのでシンプルで簡単ですが、剣つまみをしっかり習得することで応用や綺麗な作品を作るためには欠かせません。
基本だからこそ、より確実に習得しておきましょう。
「現代つまみ細工漣-Ren-」のチャンネルでも、剣つまみの解説動画はたくさんあるので先に確認することをおすすめします。
動画なら様々な角度から確認できて、動きが分かりやすいので、ぜひ解説動画を参考にしてみてください。
剣つまみをきれいに作るポイント
剣つまみの作り方は簡単で、手順としては3回ふたつ折りにするだけです。
ただし、何も考えずに作るのと、ポイントをおさえて作るのでは、作品の仕上がりが格段に違いますよ。
剣つまみをきれいに作るポイントを覚え、ワンランク上の作品を作れるようになりましょう。
折り返し
折り返しのポイントは、三角に折る際に、折り目部分をややずらしてピンセットで挟みます。
そこから、挟んだ部分を軸に布を折るようにすると、きれいに折り返せますよ。
ここも、ひとつひとつの動きを何度も見返し、練習の際もていねいに真似をして、きれいに折り返せるようになりましょう。
統一感
折るたびに、花弁の外側をきれいに揃え、先はとがるように整えましょう。
また、折る方向は左右どちらでも大丈夫ですが、必ず統一するようにしてくださいね。
さらに、折った後のすべての花弁が同じ方向に向いているかも確認すると、なお良しです。
何度も動画を見て上達できるよう参考にし、きれいな剣つまみを目指しましょう。
動画なら実際の動きを見ることができて、自分のできていないところを確認しやすいですよ。
汎用性バツグン 剣つまみの使い方
剣つまみは、葉っぱとして使われることが多い型です。
花を作る際は、花弁の数が多くなります。
剣つまみは、菊やはんくすなど、凛とした表情のある作品に向いています。
また、丸つまみと合わせて使うことで、立体的な作品にすることが出来ます。
さらに、剣つまみには応用がたくさんありますよ。
二重剣つまみや菱つまみなど、他にもたくさんアレンジがあります。
これらを使うことで、作品の幅が広がるので、基本の剣つまみを習得し、応用もできるよう目指しましょう。
つまみ細工を楽しもう
今回は、1分でわかる剣つまみの作り方を紹介しました。
つまみ細工は、まだハンドメイド作品の中ではまだニッチなジャンルです。
そのため、解説動画もあまり多くはないようです。
「現代つまみ細工漣-Ren-」では1分で学ぶことができ、手軽で分かりやすいのでつまみ細工初心者でも挑戦しやすいですよ。
さらに、もっと詳しく解説した動画もあるので、つまみ細工をしっかり学びたい方にもおすすめのチャンネルです。
また、剣つまみは動画でたくさん利用されているので、他の動画を参考につまみ細工を使った作品に挑戦してみてください。
忙しくてなかなか時間がとれなかった初心者の方やさらっと復習したいという方は必見ですよ。