「Anzu Kitty」(登録者数7.6万人)よりご紹介します。
ビーズ刺繍とレジンを組み合わせたハートピアスの作り方を紹介している動画です。
ぜひ、動画をご覧になってみてくださいね。
ビーズ刺繍に必要な道具
まずは、ビーズ刺繍を作るのに必要な道具を紹介します。
フェルト WD-00922 4PCS
上の画像は、PARTS CLUBのフェルトです。
アクセサリー用のフェルトは、普通のフェルトよりも硬くてしっかりした作りになっているので、ビース刺繍に向いています。
動画で作った作品は、ダイソーのフェルトやPARTS CLUBのものを使っていました。
ビーズ針 Beading 13号
ビーズステッチ専用の針は、普通の針よりも細めにできているので小さいビーズも通すことができます。
少し指で力を加えると簡単に曲がるくらいの細さで、繊細な作業にも向いている。
MIYUKI ビーズステッチ糸
紹介されているMIYUKIのビーズステッチ糸は、良く見ると平たい形状になっていて、針穴に通しやすくなっています。
メタルパーツ ラウンドプレート
こちらのメタルパールには、カンが付いています。
カンが付いているメタルプレートを、フェルトの下に挟んで接着すれば、他のパーツを下に繋げることができますよ。
動画では、今回の作品に使用したビーズなども紹介されているので、ぜひ確認してみてくださいね。
ハートピアスの作り方ポイント
ここからは、ハートピアスの作り方ポイントを少しだけご紹介します。
まずは真っ白に着色したレジン液を、ハート型のシリコンに流し入れ、しっかりと硬化します。
硬化の終わったハート型のパーツは、刺繡するためのフェルトに貼り付けますよ。
動画では、使用しているハート型のシリコンレジン型や着色剤も確認することができる。
ビーズを刺繍する
次に、ハートのレジンの周りにビーズを刺していきます。
刺繍の仕方についても動画で解説されているので、初心者の方でも安心してピアス作りを楽しむことができますよ。
さらに装飾していく
ハートの周りにビーズが縫い付け終わったら、長細い形が特徴の竹ビーズをハートを装飾するように縫い付けていきます。
なんだかとてもユニークな作品になりそうですね。
装飾の後は、ピアス金具をつけます。裏がフェルトの場合の金具の取り付け方は、動画で確認してみてくださいね。
刺繍×レジンで作るアクセサリー
白いハートレジンを使ったピアスの完成品が、上の画像です。
モノクロを基調としながらゴールドをプラスすることで、ゴージャス感の漂う大人向けの作品になりました。
実は、ハートが真っ白になるようレジンを着色しているのが、完成度を決める重要なポイントになっています。
土台となっている黒色のフェルトが透けないよう、配慮されているんですね。
上の画像は、インパクトのある真っ赤なハートピアス。こちらも今回の動画を応用して作られたピアスです。
使うビーズやレジンのカラーを変えただけで、白いハートの作品とは全く違った印象のアクセサリーになっていますよね。
動画では、市販のパールカボションを中央に配置した上品なアクセサリーも紹介されている。
ハートピアスと併せてチェックしてみてください。
素材を変えれば全く違うアクセサリーに
完成した白のハートと赤のハートの作品はどちらも素敵でしたね。
作り方は一緒でも、使う素材やカラーによって全く違う印象のアクセサリーになるので、ぜひ色々と試してみてください。
とっても素敵な作品ですが、ビーズ刺繍とレジンを組み合わせた作品なので、少し難しそうに感じます。
そういった方は、動画を見ながら作業を進めていくとスムーズに作れます。
必要な道具が揃ったら、ぜひ動画を観て、今回のハートピアス作りにチャレンジしてみてくださいね。
ビーズとレジンを使って作る作品なので難易度は高めですが、挑戦しがいがありますよ。