紙袋を縫わずにリメイク/オリジナル保温保冷マイランチバッグ作り

画面左側隅に縦書きでランチバッグの黒い文字。画面左側には赤い紙袋があり、そこから黄色い矢印が右に伸びて、画面右側には左側にある紙袋で作ったランチバッグが映っている。そのランチバッグには、吹き出しで保温と縦型という文字の解説がある。
出典 : YouTube

「Koimi DIYの部屋」(登録者数9.76万人)よりご紹介します。

この動画は、お気に入りの紙袋を保温保冷の便利なランチバッグにリメイクするための虎の巻です。

この動画を見れば、眠っているお気に入りを有効に活用できて、さらにハンドメイドの楽しい世界をもっと広げることができます。

眠ったままの、お気に入りの紙袋

部屋の隅にある机の上に、横20センチ、縦25センチくらいの大きさの紙袋がひとつ。紙袋は赤い地に白い小さい英文字が並んでいて、中央には大きな苺をイメージしたイラストがある。
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たとえばこのような紙袋、お気に入りだからという理由で、しまって置いてあるだけのことが多いようです。

この動画を見てきちんとした手順で手を加えれば、お気に入りの紙袋が見違えるばかりの素敵なランチバッグに大変身いたします。

リメイクすれば大変身

紙袋をリメイクして完成間近のバッグの底の部分の形を、左手で整えているところ。
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この画像は、完成まであと一息、形を整えているところです。

先の紙袋を、こんな素敵なランチバッグにリメイクすることができます。

しかも、バッグは保温保冷仕様です。

紙袋を簡単にリメイクするポイント

まず、紙袋を簡単にリメイクするポイント3つを押さえておきましょう。

  1. 紙の質感を無くさない工夫を施します。
  2. 使う道具は身近にあるもの、材料は100均で購入したものだけです。
  3. 使う素材の性質を利用します。

次に、それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。

紙の質感を生かす工夫

バッグ作りに使う紙袋の、型紙通りにカットしたものを両手で持ち、両手で揉んで、少し皺を付けようとしています。
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紙袋は使っていればシワがより、それが紙の味わいになります。

このリメイクでは、その自然な素材感を大事にしていますよ。

平安きりん

紙の質感を出す工夫は意外と簡単、動画をご覧になって確認してください。

材料と道具

机の上に、軟質カードケースのB4サイズを一枚広げて、左右の端を右手と左手で各々持っています。
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例えばこの材料は軟質の塩化ビニールで、バッグの耐久性と防水性を保つために使います。

この他にも、縫わないで作るために、そしてより上手に仕上げるために使う道具は、100均などの身近にあるものばかりです。

専門的なものは使わなくていいんですね。

平安きりん

はい、動画をよく見て確認して頂ければ一目瞭然です。

素材の性質を利用

紙袋をランチバッグへ、リメイク途中の材料がテーブルに置いてあり、右手で家庭用アイロンを手にしています。
出典 : YouTube

例えばアイロンの熱を使って、先に紹介した塩化ビニールを溶かして接着させます。

耳に聴くだけだと難しそうですが、補助的に使うあるシートを使えば、実はとても簡単です。

そのシートは、多くの方がキッチンでお使いになっているものですよ。

平安きりん

動画を見ていただければ、合点がいくと思います。

創意と工夫

当たり前のように思えることでも大事にして、素材の性質を理解した創意と工夫により、このランチバッグは作られています。

少しでも気になったら、ぜひチャンネル登録をして、このマイランチバッグ作りにチャレンジしてみてください。

きっとハンドメイドの新しい世界が、またひとつ広がります。