「現代つまみ細工漣-Ren-」(登録者数1.64万人)よりご紹介します。
江戸時代から伝わる日本伝統文化のひとつ、つまみ細工を現代も脈々と受け継いでいるチャンネル「現代つまみ細工漣-Ren-」。
今回は、100均のペンを使い、つまみ細工のハーバリウムペンを作っています。
百貨店で1本何千円もしそうなクオリティの作品になっていますので動画を参考に制作してみてはいかがでしょうか。
手軽に揃えられる材料
「現代つまみ細工漣-Ren-」の動画では、つまみ細工に挑戦する初心者の方への配慮もされています。
概要欄で動画で使用した材料が外部リンク付きで公開されていて、動画で工程を確認しながらすぐに必要なものを見つけられます。
動画と同じものを制作したい方にとって、便利な動画になるよう配慮がされていますね。
概要欄と動画を見ながらであれば、初めてで不安な方でも失敗なく作れるはずなので、興味を持った方は挑戦してみてください。
わかりやすい工程
動画では、工程ごとに順を追ってシーンが区切られています。
ここで簡単に工程を確認していきましょう。
丸つまみでパーツ作成
今回の作品は、花弁のパーツすべてが丸つまみで作られています。
- つまみ細工の基本の型
- 主にお花の花弁に使われることが多い
丸つまみを1分で習得できる動画も「現代つまみ細工漣-Ren-」が配信していますので、丸つまみが初めての方は確認しておきましょう。
【超入門】#1 一緒に作る丸つまみ【つまみ細工初心者さん向け】Kanzashi flower Craft with me
組み立て
組み立ての作業は、最も気をつけて行いましょう。
ここで接着剤の量やくっつける位置を間違ってしまうと、修正がきかず、そのままの形で作品になってしまいます。
細かくて慎重に進めなきゃいけない作業なので、接着剤の量やくっつける際の注意点はしっかりと動画で確認しましょう。
着色
着色で特に気を付けることは、染み込みすぎないようにすることです。
特に、ワイヤーに隣り合わせでついている花弁には気を付けましょう。
ここで染み込みすぎて、隣の花弁や葉の部分にまで色がついてしまうと、修正ができません。
もし染み込みすぎてしまったら、上塗りをすると、そのままにするよりかはいくぶん良くなります。
ただ、ある程度上塗りで色味を変えることはできますが、もとの色味ではなくなってしまいますので注意してください。
着色の仕上がりはそのまま作品に影響するので、動画を見て動きや色味を確認しましょう。
高級感ただようペンに変身
つまみ細工ハーバリウムペンの完成です。
仕上がりはまるで高級百貨店にあるようなペンになりました。
もとが100均の商品とは思えないほど高級感があります。
ハンドメイド作品はチープな印象を持たれがちですが、つまみ細工は初心者でも華やかで高級感ある作品を作れます。
つまみ細工に挑戦してみよう
今回は、つまみ細工を使ったハーバリウムペンの作り方を紹介しました。
一見むずかしそうなつまみ細工ですが、今回の作品はつまみ細工の基本である丸つまみのみで作ることができます。
そのため、つまみ細工初心者の方には特におすすめです。
- つまみ細工は道具も手に入れやすく、必要なものはすべて100均で揃う
- 初心者向けのハンドメイド作品
裁縫などのハンドメイドが苦手な方にも、うってつけですよ。
「現代つまみ細工漣-Ren-」では、つまみ細工初心者向けコンテンツを中心に、基本の型や作品の作り方を紹介しています。
この機会につまみ細工の作品を作りたいと思った方は、ぜひ「現代つまみ細工漣-Ren-」の動画を参考にしてみて下さい。
繊細で華やかなつまみ細工に挑戦してみましょう。
ハイセンスなハンドメイド作品を作りたい方は必見ですよ。