※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています
布小物の作品の作り方を数多く紹介している、おもちだいふく【手づくり小物ukku.】(登録者数不明)の新しい動画がアップされました。ぷっくりとかわいい刺繍のイニシャル文字を、普通のミシンで仕上げていく方法を紹介している動画です。
「作品のクオリティを高めるために刺繍をしてみたい。けど普通の家庭用ミシンしか持っていないから無理。」と諦めていませんか?
手芸店で、自動で刺繍をするコンピューターミシンをみたことがある人も多いことでしょう。機能もたくさんついて魅力的ですが、刺繍ミシンはお値段も高価で手が出ないと思う方も多いかもしれません。
そんな人に、ぜひおすすめしたいのが、おもちだいふくさんの普通のミシンでイニシャル刺繍をする方法。今回は、この動画の魅力をお伝えしていきます。
一度こちらをご覧になってみてください → この中から素敵に刺繍をする為のコツとアイデアがたくさん見つかると思います。
普通のミシンでイニシャル刺繍ってできるの?
イニシャル刺繍を完成させていくのに使うミシンは、おもちだいふくさんが普段お使いのミシン。JANOMEの家庭用ミシンです。ミシンについている機能は、まっすぐ縫いとジグザグ縫いがあれば完成します。
本当に特別なミシンではなく家庭用の一般的なミシンで、同じタイプのミシンをお持ちの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
作る刺繍文字は、ローマ字の大文字が一番簡単です。おもちだいふくさんの動画では、Nの大文字を作っていく様子が紹介されていますよ。動画では、生成りの布に茶色の糸を使っています。
普通のミシンでイニシャル刺繍をする方法
ここからは、イニシャル刺繍をする手順を解説していきましょう。
手順
- 刺繍文字を下書きする
- まっすぐ縫いの設定で文字の上を仮縫いする
- 下書きの線を中心にジグザグ縫いをする
- 曲がる部分は針を刺して方向転換する
- ぷっくりさせる場合はジグザグ縫いで戻る
- 最後は返し縫いをする
まず、チャコペンで刺繍文字の下書きをします。そこから、仮縫い、ジグザグ縫い、返し縫いと進んでいきます。
動画では、返し縫いの方向やコツなども解説されています。また、手際良く丁寧に作業を進めていく、おもちだいふくさんの手元にも注目してみてください。こちらの動画では、刺繍の作業をしていく様子をノーカットで視聴できます。
ミシン教室などに行かなければ、プロのハンドメイド作家さんが作業している手元をみる機会はありません。Youtubeで公開してくれると、いつでもどこでもみたいときに動画で確認できるので、本当に参考になりますね。
解説には字幕がついているので、音が出せなくても内容がわかります。また、動画を再生しながら自分で作業していくのも良いかもしれません。好きなところで一時停止もできて、使いやすいですね。
刺繍ができるとこんなことにも活用できる
布にイニシャル刺繍がつけられると、活用方法はたくさんあります。
- 作品の手作りスタイに刺繍のオプションをつける
- お店のイニシャルをロゴのようにつける
- 作品にワンポイントをつける
布小物をminneやCreemaで販売している人なら、作品にイニシャル刺繍をつけるオプションをつけても良いでしょう。スタイやガーゼタオルなどは、出産祝いのプレゼント用に買い求める人が増えるかもしれません。
布バッグやポーチを販売している人は、作品の端に、お店のイニシャルをつけるとロゴのようで素敵になりそうです。また、チェックやストライプといったシンプルな柄の小物に、ワンポイントをつけて飾っても良いですね。
文字の刺繍に慣れてきたら、文字をいくつか並べて大作を作ってみるのも良いですね。刺繍の糸を変えてみると、また違った表情のイニシャル刺繍が作れそうです。自分で刺繍ができると、布や糸の組み合わせによっていろんなことが出来て、ハンドメイドを一層楽しめますね。
まとめ
おもちだいふくさんの刺繍のやり方は、とっても簡単で、特別なミシンも道具も必要ありません。普通の家庭用ミシンで刺繍が完成していきますよ。
ぷっくり可愛いイニシャル刺繍をつけて、作品のワンランクアップを目指しませんか?
今回の記事を読んで、おもちだいふくさんの刺繍のやり方が気になった方は、ぜひ動画をご覧になってみてください。
(スポンサーリンク)本記事内の画像は【パンダホール】へリンクされています。