「アトリエちゅうりっぷ / atelier tulip」(登録者数9,310人)よりご紹介します。
今回紹介する動画では、キャラクター手袋を作るために、編み図の作り方について教えてくれています。
作るキャラクターは、ニンテンドーの人気ゲーム作品「ピクミンシリーズ」に登場する青ピクミンと羽ピクミンです。
水に強い青ピクミンと、空を飛べる羽ピクミン、どちらもかわいいキャラクターですよね。
他のキャラクターにも応用できる作り方ですので、まずは作り方の流れを確認してみてください。
ピクミンの手袋のデザイン画を描こう
「アトリエちゅうりっぷ / atelier tulip」の投稿主さんのお子さんがピクミンにはまっているそうなんです。
- 2001年10月26日にニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして「ピクミン」が発売
- 不思議な生物「ピクミン」の群れを指示して物語を進めるゲーム
- 最新作である「ピクミン3」はNintendo Swich用にリメイク
「アトリエちゅうりっぷ / atelier tulip」 では、過去の動画でも手作りでピクミンパーカーやヘアゴムを作っていました。
パーカーやヘアゴムの作り方も気になる方は、概要欄にリンクがありますので、そちらの動画もチェックしてみてください。
お子さんがはまっているキャラクターのアイテムを、自分の手で作れたら素敵ですよね。
今回のピクミンのように、単純なフォルムだと手袋も作りやすいでしょう。
絵を描くのが苦手という方は、好きな絵をトレースをすることでデザイン画を作成することができると思います。
ぜひお子さんの好きなキャラクターで挑戦してみてください。
オリジナルキャラクターで作るのも良いかもしれません。
4つの工程がある
この動画では、作業工程ごとに見出しが表示されるので、次にどのような作業をするのかがわかりやすくなっています。
今回の動画では、次の工程にわかれています。
- ゲージを作ります
- デザイン変更
- ヴォークメジャーの使い方
- 色塗り
作業工程がいくつもある場合、工程ごとに分けて確認したいことも出てくるかもしれません。
ここをチェック
動画内の各作業工程の見出し部分へのリンクが概要欄に書かれているので、見たい部分から見ることができるので便利です。
何目編むのか、何段編むのかを考える
デザイン画を描いた段階で、事前にゲージを作りました。
しかし、作成してみて途中で変更することは多々あると思います。
それでも編んでいる途中でしっかりと長さや段数を確認することで、仕上がりが格段と綺麗になります。
確認した長さや段数は、忘れずにデザイン画にメモを残しておきましょう。
わからなくなったら都度動画を確認してみてください。
何目編むのか、何段編むのかをを丁寧に作業することが、完成形を綺麗にするコツです。
ヴォーグ・メジャーの使い方
この動画では、ヴォーグ・メジャーの使い方を紹介しています。
- 日本ヴォーグ社が発売しているゲージメジャー
- 製図の目数を図ったり、段数を図ったりすることができる
編み物経験者であれば、ゲージメジャーを使ったことがある方もいるかもしれません。
しかし、初心者の方にはこのアイテムが何の目的でどのように使うかわからないかもしれないですよね。
この動画をみたら、初心者でもゲージメジャーの使い方や用途がわかるようになります。
動画でしっかりと使い方を確認して、9本の定規を使いこなしてください。
編み図の仕上げ
目数や段数を確認し終わったら、準備段階で最後の工程に入ります。
網目に合わせるので、事前に描いたデザイン図通りに色を塗ってはいけません。
小さな絵は大きめに色を取っておくと、完成時にわかりやすくなります。
縫う際にわかりやすくする方法も紹介されているのでチェックしてみてください。
ここまできたら、あと一息で完成です。
色塗りまで終えると、完成形させるのが楽しみになります。
色塗りの工程は、お子さんと一緒に作業するのも楽しいかもしれません。
楽しく作業して、編み図を仕上げてください。
手袋の編み図が完成
動画の通りに順序良く、丁寧に作業を行えば、お気に入りのキャラクターの手袋の編み図が完成します。
一度作った編み図は、使いまわしが出来るので、同じアイテムを作るときにもとても便利です。
ピクミン手袋や、お子さんの好きなキャラクターの手袋を編んでみたい方は、ぜひこの動画を見ながら編み図を作ってみてください。
兄弟でお揃い、親子でお揃いのオリジナル手袋をつけて、温かい冬を過ごしましょう。
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