「ぬいものアイドルたきゅーと」(登録者数3.28万人)よりご紹介します。
ぬいものアイドルたきゅーとは、ぬいぐるみの型紙配布や作り方動画を配信しているサイトです。
今回紹介するコラム「かわいいの園」は、ぬいぐるみの身体の型紙の作り方を説明しています。
まずは完成した身体を見てみよう
まずは、完成した身体を見てみましょう。
両手足があり、単体できちんと座れる形に仕上がっています。
身体だけでもすでに可愛いですね。
これは、型紙を何度も作り直したものだそうです。
座れるような形になるまで、何度も試行錯誤して型紙を作り直した力作です。
身体に必要なパーツ
まずは、型紙の考え方について説明します。
- 前身頃
- 後ろ身頃
- パンツ前
- パンツ後ろ
- 太もも
- 靴下
- 靴足裏
- 足裏
型紙は試作の微調整を行って、ちょうどいいバランスにしたものです。
この身体の型紙は、実際に配布されています。
ぬいぐるみのおすすめ生地はグッズプロのクリスタルボアで、起毛生地でふわふわした手触りで長持ちするそうです。
ぬいぐるみを作ってみたいと思ったら、どう作られているのか気になるのではないでしょうか。
身体の仕組みから型紙の起こし方まで、考え方を解説しています。
型紙やパーツについて説明
洋服は元々の基本パターンがあり、それを引き直してデザインを変えていきます。
しかし、ぬいぐるみのパータンは基本形がないので自分で作るしかありません。
今回の型紙は、試作品から何度もパターンを取り直して作られたものです。
ぬいぐるみが単体で座れるようにするには、太ももの位置がポイント。
詳しい説明は、ぜひ動画をご覧になってみてください。
洋服の作り方を参考に
ぬいぐるみの手や足は、洋裁の袖のパターンを応用して作られているといいます。
洋裁の袖ぐりのパターンは、洋服を着せる時に使えるので、ちょうど使いやすいパターンです。
この作り方を参考に、型紙を縮小して当てはめればオリジナルの胴体パターンを作ることができますね。
服飾については、独学で勉強したそうです。
型紙を作ることができるまで努力した、投稿者さんの情熱も感じられます。
配布されている型紙を利用しよう
身体の型紙の作り方はざっくりとしか説明されていないので、実際にパターンを起こすのは難しいです。
オリジナルのぬいぐるみを作ってみたいと思ったら、配布型紙をダウンロードして自分用に作り直すことをおすすめします。
画面右上のiマークをクリックすると、型紙の配信サイトに移動します。
まずは、サイトに足を運んでみましょう。
髪型の作り方もわかる
今回は、オリジナル型紙の身体の作り方をご紹介しました。
型紙を作る動画を見ることで、立体的なぬいぐるみの形がイメージしやすくなりますよ。
キャラクターのぬいぐるみを製作する際は、ぜひこちらの動画を参考にしてみてくださいね。
(スポンサーリンク)本記事内の画像は【パンダホール】へリンクされています。