「ろまんうさちゃん」(登録者数3,640人)よりご紹介します。
今回の動画はチャンネル内で再生回数が最も多く、クレイジーキルトを使って椅子カバーを製作する方法を解説しています。
少ない材料で、短時間で作ることができるので、これまでクレイジーキルトを作ったことがないという方にもおすすめですよ。
それでは早速、動画の見どころや魅力をご紹介します。
クレイジーキルトとは
そもそも「クレイジーキルト」というのはパッチワークの一種で、さまざまな大きさや形の布を不規則に縫いつけたものです。
なかなか捨てられないお気に入りのハギレや洋服を使って、世界でたった一つのアイテムを作ることができます。
ひたすら布を土台に縫いつけていくのですが、型紙不要で布の切れ端を処理する必要もありません。
しかもある程度ミシンに慣れていれば特別な技術は必要なく、思いのほか短時間で作品が完成します。
完成品はとても手が込んでいるように見えますが、クレイジーキルトが初めてという方でも、比較的挑戦しやすいですよ。
揃える材料と道具を紹介
クレイジーキルトに必要な材料は意外と少なく、普段からよくミシンを使う方であれば、家にあるものだけで作ることができます。
- ハギレや着なくなった洋服など
- 裏打ち布(不要布でOK)
- 裏布
- キルト芯
- フリル
フリルはフチ飾りとして使用します。
既製品でも良いのですが、こちらの動画ではスカートの裾についていたレースを切って、フリルとして使っています。
その他にも、手編みのベビードレスの裾やニットスカートの腰部分を切ったものをフリルとして使用した作品も紹介されています。
使わなくなった洋服をリメイクしてフチ飾りにするというそのアイディアに脱帽です。
- ミシン(手縫いでも可)
- ミシン糸
- まち針や布用仮止めのり
- ハサミ
- チャコペン
さらに、こちらの動画では座面と同じサイズのお盆を型紙代わりに使用して、キルト芯の印付けとカットをしています。
必要に応じて用意しましょう。
動画がシンプルでわかりやすい
こちらの動画は、主に作業をしている手元をアップした映像にわかりやすいテロップを添えて、作り方の解説をしています。
しかも、簡単に作れるように作り方をアレンジしてくれていますよ。
そのため、パッチワーク初心者であっても、動画を観るだけで簡単にクレイジーキルトの椅子カバーを作ることができます。
また、ハンドメイド初心者にとって、作品が完璧に仕上がらないことはストレスになりやすいですよね。
うまく作れないと途中で投げ出したくなります。
こちらの動画では細かいところにこだわりすぎず、例えば仕上がったときに見えない部分は多少手抜きをしながら作っています。
見える部分は美しく、でも見えない部分は完璧に作る必要はないという前提があるだけで、だいぶ気持ちが楽になりますよね。
そのため、ハンドメイド初心者やクレイジーキルト初心者の方にこそ参考にしていただきたい動画になっています。
きれいに仕上がるコツが詰まっている
クレイジーキルトがどんなに簡単だといっても、美しく仕上げるためには、それなりのコツや技術が必要です。
やはり初心者には難しいのでしょうか。
動画にはきれいに仕上がるためのコツが詰め込まれていて、テロップを使いながらわかりやすくていねいに解説してくれています。
そのため、動画を観ながら製作していけば、クレイジーキルト初心者の方でもきれいに仕上げることができますよ。
まるでオンラインレッスンを受けているみたいです。
わからないところを本やネットで調べる必要もないので、ストレスが溜まりにくく、時短にもなりますよ。
捨てられないハギレや洋服が世界で一つの作品に
今回は、クレイジーキルトを使った椅子カバーの作り方を紹介してる動画についてご紹介しました。
完成品からはなかなか想像がつきませんが、意外と簡単に作ることができます。
使う布やフチ飾りによって、いろいろなデザインの椅子カバーが作れそうですね。
チャンネルには、他にもドレス型タオルやピンクッションの作り方など、さまざまなハンドメイド動画がアップされています。
こちらの記事を読んで少しでも興味を持った方は、ぜひチャンネルをのぞいてみてくださいね。
(スポンサーリンク)本記事内の画像はAmazonへリンクされています。当メディアはAmazonアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。