「片プロお片付けラボ」(登録者165人)よりご紹介します。
高齢の母の実家の片付けをしたいけど、帰省できない。その状況を打破する、オンライン帰省による片付けサポート。
動画では、台所の片付けをオンラインでサポートしています。見所をご紹介させていただきます、一緒にチェックしていきましょう。
まずは片付けをしてもらう方法
オンライン帰省は、一般的には近況報告やこれからについて、またちょっとした愚痴や思い出話などで、ゆっくり過ごすでしょう。
「気になるからあそこ片づけて」と言いたいところですが、遠慮のない家族どうし、そんな一言でも揉めてしまう可能性があります。
しかし、台所の片付けは刃物があったり、吊り戸棚の食器を下ろしたりと、心配なシーンも多いためサポートの元で掃除して欲しい。
片付けに意識を向けてもらうよう声かけをして、実際に片付けを始めてからも、気をつけなければいけないポイントがあります。
たとえ片付けをはじめてくれたとしても、思いのままに指示を飛ばすだけでは、やはり揉める種になってしまうのです。
揉めずに気分よく片付けを始めてもらい、また続けてもらうためのコツを動画でチェックしていきましょう。
不用品を捨ててもらうには
片付けの基本に、収納する物の使用頻度を査定して、不要なものを処分するという工程があります。
オンラインで片付けをサポートをしながら、不用品を捨てるよう促すのにも、やはり注意しなければならないポイントがあります。
「それ使わないなら捨てたら」「いらないなら捨てたほうがいいよ」そんな一言でも揉めてしまうのが現実の親子のやりとりでしょう。
片付けを始めてもらう、不用品を捨ててもらう、色んなシーンで揉めない工夫をこらした声かけが必要です。動画で確認しましょう。
不用品とはいえ、捨てるというネガティブなワードを安易に使ってしまうのは揉めてしまう原因になってしまいます。
衝動買いした調理器具、お菓子の缶や空き瓶。抵抗なく不用品を捨ててもらえる、簡単だけど大事な気づかいをチェックしましょう。
揉めずに声かけをする3つのコツ
台所を少し片づけてもらうだけでも、ポイントはたくさんあります。動画では、揉めない声かけのコツ3つを統括として教えてくれます。
揉めない声かけのコツ3つは、オンラインでなくとも大切だと思える、とても素敵な発想から出来ています。
高齢のお母さんの暮らしが心配だから片付けをしてほしい、でも帰省できないし、オンラインで指示をして揉めたくない。
少しの気づかいと3つのポイントをおさえた声かけで、オンラインに限らず、気持ち良い親子のコミュニケーションをとりましょう。
オンラインというかたちでも、共同作業をすることによって距離が近づくので、お母さんの安心にもつながるでしょう。
実の親子だからこその気づかいを
「片プロお片付けラボ」よりオンライン帰省で実家の片付けをサポートする動画をご紹介させていただきました。
実の親子だからこそ、心配しているのが伝わっていても、ちょっとした一言で揉めてしまうという事はあるでしょう。
オンライン帰省をした時は、揉めない声かけのコツで、是非ゆっくりと親子の時間を過ごしてください。
「片プロお片付けラボ」では片付けのお役立ち情報や、片付けのプロによる実践動画など、様々な動画を配信しています。
是非、チャンネル登録して、チェックして下さい。
どうやって片付けを切り出せばいいか、動画ではうまくお母さんに片付けを意識してもらう方法を実演しています。