「元役員秘書が伝える片付け」(登録者数1,020人)よりご紹介します。
今回ご紹介するのは、基本の片付け作業を教えてくれる動画です。
「上質な暮らしアドバイザー」の山本裕子さんが、リビング収納の方法を解説してくれます。
- 「片付け」をすることで、時間や気持ちに余裕ができるようになる。
- あなたのライフスタイルに適した片付けをすると、スッキリ暮らすことができ、探し物をするのも楽になる。
まずは全部出しましょう
片付け作業の基本は、全部出すことだそうです。
- 持っているモノを見える化できる
- 1つずつ手に取って、要・不要を判断できる
- 収納スペースを掃除できる
他の動画で話されていたのですが、投稿者さんのリビング収納は通常の押入れの半分以下です。
そこに収納する量は、7割までと決めているそうですよ。
決して大きい収納ではありませんが、全部出してみると意外とたくさんのモノが入っています。
出したら拭きましょう
全部出したら拭くそうです。
モノが無い状態だと、掃除もしやすいですね。
拭く順番は上から下へが鉄則です。
ホコリは上から下へと落ちていきますので、お掃除のときは必ず上から下への順番を守ってください。
しまっていたモノをチェックしましょう
ここからは、収納していたモノの選別作業です。
全部出したことで1つ1つ手に取って確認できるので、要るか要らないかのチェックがしやすいですね。
乾電池を見る時は、期限もチェックしましょう。
投稿者さんは種類ごとにボックスを利用して収納されていますが、それぞれの入れ物からも必ず全部出して確認していました。
チェックと掃除で1セット
出したモノの要・不要を確認したら、容器をキレイにするを1セットの作業にしています。
動画内では工具箱が出てきますが、工具箱は特に不要なモノがたまりやすいそうです。
実際に、工具箱の中からは、意外と要らないモノがでできました。
工具箱は滅多に整理しません。
定期的に全部出しをして収納を掃除をすることで、家の中全体のきれいが保たれるんですね。
収納ボックスを拭くのも忘れずに
リビング収納の中では、小分けのために収納ボックスを使っていますが、これもしっかりと拭いています。
たまにしか出さないところなので、出した時が掃除のチャンスだと思って、思い切って整理しましょう。
チェックが終わったら元に戻しましょう
掃除をしてキレイになった収納容器に要るモノだけをいれたら、元に戻します。
今回、投稿者さんが片付け作業にかかった時間は30分です。
- 今回は片付け作業の基本を教える動画ですが、これはあくまでもどこに何を収納するかが決まっている状態でする作業。
- 家を片付けしようと思ったら、片付け作業をする前にやるべきことがある。
- 投稿者さんの話す「システム」とは、どこに何を収納するかという意味。
片付け作業をする前にやるべきことはチャンネル内「リバウンドしない片付け方法①」の動画で確認できますよ。
システムを作るのはちょっと大変な作業になりますが、一度作ってしまえばメンテナンス作業が楽になります。
定期的に整理をしていても毎回不要なモノが少し出ますが、30分ならやれる気がしませんか?
これが投稿者さん流の「ワンランク上の暮らし」というわけです。
片付けについてもっと知りたいなら
今回は、基本の片付け作業を教えてくれる動画のご紹介でした。
今回のようなメンテナンス作業は、年に1~2回行うそうですが、所要時間はわずか30分です。
動画を参考にして、ワンランク上の暮らしを目指してみてくださいね。