【ワンランク上の手作り】シャネルツイードのクリスマスガーランド

「まゆハンドメイドサロン*花と布*」(登録者数2,740人)よりご紹介します。

クリスマスガーランドをはじめとした季節ものの飾りは、欲しくてもあまり高いものは手が出せない方も多いですよね。

しかし、それも手作りできるのであれば手の込んだ飾りも手軽に自宅で飾れます。

中でも今回ご紹介する動画では、シャネルツイードを使ったガーランドで、高級感も抜群。

平安きりん

もちろんツイードは着古したシャネルのアイテムやシャネル以外の生地でもOKです。

冬にぴったりなツイードを取り入れて、素敵なガーランドを作ってみてくださいね。

生地を組み合わせるだけでパーツが完成

グリーンのツイード生地を裁断しアイロンに掛ける画像
出典 : YouTube

「ガーランド」とは壁に掛ける飾りのことで、今回はまるでクリスマスツリーのようにボリューミーなデザイン。

さらに緑のリボンを主体としているため、ツリーのような華やかさが一層際立ちますよね。

このボリューミーなガーランドは、たっぷりのリボンとオーナメントを準備することで形作られています。

必要な材料
  • ツイード系の生地3〜5種類
  • クリスマスオーナメント
  • 接着芯
  • ワイヤー
  • ワイヤー入りリボン
  • フラワーテープ

生地に接着芯を貼ることで、ふわふわで立体的なリボンの形状が保たれています。

このツイード生地各種の1つにシャネルツイードが使われていますが、もちろんシャネルツイードは代用もOK。

同系色でまとめるのがポイントですが、好みの生地の組み合わせで作るとより愛着も湧きますよ。

平安きりん

リボンの一部にハイブランド商品の包装リボンを使うのも楽しそうです。

ワイヤーを使ってパーツをまとめる

ツイードリボンをワイヤーで固定する画像
出典 : YouTube

リボンを作るだけではまだパーツを準備しただけに過ぎません。

ここで準備したパーツを1つのガーランドにするには、パーツ同士を組み合わせる必要があります。

このパーツの組み合わせに必要なのがワイヤーです。

平安きりん

ワイヤーを使ってリボンを輪状に固定していくと、とてもまとめやすくなりますよ。

もちろんワイヤーを使ったリボンのまとめ方(ワイヤリング)も実演付きで解説されています。

飾っている途中で崩れてしまわないよう、ワイヤーを使ってしっかりとリボンを固定して行きましょう。

この固定したリボンたちを、さらに軸となるワイヤーに繋げていくことでキレイなクリスマスオーナメントが出来上がっていきます。

POINT

シルエットがキレイなガーランドを作るためのコツについても、動画内で詳しく解説されています。

ランダム配置する目安にも要チェック

用意したオーナメントやリボンをフラワーテープでまとめる画像
出典 : YouTube

今回はガーランドを作る上で、複数のアイテムをランダムに配置し束ねていく必要があります。

ただ、人によっては「ランダム・適当にって言われるのが一番難しい…」という方もいますよね。

もちろん「適当に」が得意な方は自分好みで作るのが良いですが、動画内ではこんなアドバイスもあります。

キレイに配置するアドバイス
  • 各小物をどれくらいの感覚で並べるとキレイに見えるか
  • 差し色となるリボンをどの感覚・位置で配置するとキレイか
  • シルエットを整えながら小物を配置していくポイント

こうした「法則性のあるランダム配置」のコツについても、ぜひ参考にしてみてください。

フラワーテープを使って飾りをキレイに固定したり、アクセントとなるオーナメントの配置方法もテキスト解説されています。

声での解説を聞き取るのが苦手な方でも非常にわかりやすい動画ですよ。

ほぼノーカットで作り方がゼロからわかる

投稿者さんによると、なんと今回の動画は「ふと思い立ってぶっつけ本番で作ってみました」とのこと。

ぶっつけ本番でこんなに素敵な作品が出来上がるなんて驚きですよね。

そのため動画はほとんどカットが挟まれておらず、だからこそ一連の作業の流れがわかりやすいのもその魅力。

平安きりん

少しずつガーランドが出来上がっていく様子を見ているだけでも楽しいですよ。

またチャンネルではほかにもクリスマスに関連するさまざまなハンドメイドアイテムが紹介されています。

ぜひ合わせて参考にしてみてくださいね。

今回はシャネルツイードで作るクリスマスガーランドの作り方動画の魅力をお伝えしました。

平安きりん

素敵なガーランドは手作りすることで、その季節のイベントをより家族で楽しめるようになります。

素敵な季節の飾り付けに興味を持った方は、ぜひ動画を参考にゴージャスなガーランドを作ってみてください。