「まゆハンドメイドサロン*花と布*」(登録者数2,740人)よりご紹介します。
今回は言わずと知れたハイブランド・エルメスの壁紙を使ったマスクケースの作り方動画について解説します。
エルメスと言えばバッグ1つで数十万円はくだらない世界的ハイブランド。
そのアイテムでハンドメイドで作り上げられれば、好きなブランドをより身近で楽しめますよね。
エルメス好きはもちろん、ハイブランドならではの高級感のあるデザインが好きな方も、ぜひ作ってみてくださいね。
設計図は数字だけだからわかりやすい
今回作るのはマスクケースのため、非常に構造がシンプルでハンドメイドの難易度も非常に低いです。
さらに準備するべき壁紙は女性用マスクの場合、画像のように「18.5cm×32cm」の長方形のみのため、非常に手軽。
動画では女性用の小さめサイズだけでなく、普通サイズのマスクを想定したケースのサイズも紹介されています。
普通サイズのマスクを作るときはもちろん、愛用しているマスクに合わせてサイズを調整するのもおすすめです。
サイズは自由に設定できるため、仕上がりがキレイだと思ったらぜひ好みのサイズに調整してみてくださいね。
また使用するものもエルメスの壁紙のみのため、準備する道具が少ないことも嬉しいポイントです。
今回はエルメスで販売されている壁紙が使われていますが、ショッパーや他ブランドの壁紙でアレンジするのもおすすめです。
壁紙だからこそキレイに印を付けられる
マスクケースをはじめとしたポーチやケースのハンドメイドと言えば、まず使用するのは布。
しかし、今回は紙で作られた壁紙を使用するため、布特有の延びや難しい印付けの工程が無いのも嬉しいですよね。
壁紙を裏返してペンと定規で直線を引くだけで、キレイに印を付けられます。
ですがフタ付きのケースである以上、全部に印を付けると問題点も…。
大きく開くと壁紙の裏面が見えるため、印をすべてに付けるとケースを開けた際に壁紙裏に付けた印が丸見えです。
印が見えると手作り感が強く感じられて、ハイブランドの高級感が台無しになってしまいますよね。
そこで印付けの段階で、投稿者さんは以下のような解説もされています。
- 線を引くべきではないところの指定
- キレイに線を引くためのポイント
- 壁紙にキレイに折り目を付ける方法
これらのポイントについても、ぜひ動画内で参考にしてみてくださいね。
壁紙をキレイに扱うコツにも注目
壁紙はあくまでも壁紙で、マスクケースを作成する想定で作られてはいません。
さらにピシッとした質感で折れにくく硬いため、ケースを作る際は扱いに気をつける必要があります。
この扱いづらさと「エルメスの型紙であること」から、実際に作る際は緊張してしまいますよね。
動画内では硬い壁紙でキレイにケースを作るための方法も解説されています。
キレイに折り目を作るパートはもちろん、キレイに作るアドバイスは接着パートでも続いています。
ぜひキレイに作るためのコツも参考に、おしゃれで高級感溢れるマスクケースを作ってみてくださいね。
マスクケースは自分好みでいくらでも作れる
マスクはもはや生活必需品の1つとなった時代、予備マスクを収納するマスクケースの需要も高まっています。
市販でも可愛いマスクケースは多く存在しますが、手作りならサイズもデザインも自由自在。
作り方に工夫すれば、ポケットを複数作ったり折りたたみ式でコンパクトなケースを作ることも可能です。
投稿者さんもほかにもさまざまなマスクケースの作り方を紹介しています。
アレンジ方法のバリエーションは非常に豊富です。
マスクケース作りに興味を持った方は、ぜひデザインや機能性にこだわってケース作りに挑戦してみてくださいね。
今回はエルメスの壁紙で作るマスクケースのハンドメイド動画の魅力をお伝えしました。
ハイブランド壁紙はそのまま使っても、時には内装の都合上余ってしまうこともあるため、アレンジ方法は要チェック。
ぜひ動画を観ながら、簡単に作れて高級感抜群のマスクケースを作ってみてください。
エルメス柄のマスクケースなんて、バッグの中がとても華やかになりそうです。