「ズボラakiのお家再生チャンネル」(登録者数2,500人)よりご紹介します。
不要になったタンスを処分したいけど、女性にも解体できるものなのかと奮闘していました。
そうするうちに、処分とは全く異なる良い再利用アイデアを思い付いたようです。
タンスは解体できるのか
実家の自分の部屋にあったタンスですが、部屋の片づけをする中でもう使わないと判断しました。
しかし、このタンスはサイズも大きく、処分するにもお金がかかってしまいます。
そこでakiさんは、タンスを自分で解体して処分することを試みます。
タンス解体の方法を探る
情報を探してみたところ、タンスの解体は不可能ではないという結果がでました。
しかし、akiさんの場合は女性一人ですべての工程をこなさなければならないので、力仕事は難しい状態でした。
それでも一応、akiさんは天板が外れるかどうかトライしています。
実家の限られた道具では、なかなかタンスを解体できません。
akiさんは、自宅にはノミなどのDIYグッズを持っているそうですが、実家にはそのような道具がありませんでした。
そこで、ノミの代わりにマイナスドライバーとトンカチを使って、なんとか解体できないかチャレンジしています。
タンスの解体は難しい
akiさんは、タンスを解体するために様々な角度からタンスをたたいてみたり、動かしてみたりしていました。
扉部分やハンガーパイプは外すことができたものの、全体の作りがかなり頑丈なようで、解体できる兆しがありません。
そこでakiさんは解体を諦めることにしました。
タンス解体は、女性一人で行うには少しハードルが高いと判断した結果です。
そのまま置いておくのも邪魔なので、一度横向きに倒しておくことにしました。
横にした方が再利用しやすいと考えたからです。
横にしてひらめいた再利用の方法
横に倒れているタンスを見ながら、akiさんは周りをしばらくうろうろしていました。
タンスとして解体することができないのであれば、このままこの場所に置きつづけることになります。
akiさんは、それならいっそ、なにかに再利用できないだろうかと考えました。
しばらく考えて、akiさんはなにかを思い付いたようです。
タンスを「別の家具」として再利用
akiさんは横にしたタンスを見ていて、ずっと必要だと思っていた「別の家具」として再利用することにしました。
実は、akiさんはご実家の片付けで滞在している間、それがなくてずっと困っていたというのです。
再利用をするためには、コンセントの位置などを配慮して、タンスを動かす必要がありました。
難しいDIYは一切不要、発想力で家具を再利用
今回、タンスを再利用と言っても、難しいDIYの工程はありません。
ある程度の微調整を加えるだけで、買おうと思っていたものをゲットできたことになりました。
DIYは片付けだけでなく、発想力も大切ですね。
akiさん自身も、完成した状態を見て大変満足したそうです。
捨てるだけでなく、再利用も検討
今回のタンスのように、大きな家具は買い取ってもらえることも少ないため、処分するのが一般的です。
しかし、大型の家具などを処分する場合はお金がかかってしまいます。
akiさんのように自分で解体して捨てようにも、専門的な道具も必要な上、なにより体力と時間が要りますよね。
すぐに処分せず、再利用する方法がないか検討するのも大切です。
今回のケースでは、akiさんは実家で「買おうと思っていたもの」とタンスで作ることができたそうです。
つまり、処分にかかるはずだったお金と、購入する予定だったお金の両方を節約できました。
環境にもお財布にも優しい再利用
資源を無駄にせず再利用することは、環境にやさしいというメリットもあります。
大量生産大量消費から、一つのものを長く使うことが重視されてきている中で、「再利用」は最もエコな選択肢の一つです。
発想力で節約
使わなくなったタンスの処分を試みた結果、別のもので再利用できました。
今後、サスティナブルな社会を目指すためには、akiさんのような柔軟な発想力が大切なのかもしれません。
粗大ごみの処理に困っている方は、再利用する方法がないか、検討してみてください。
廃品回収にかかる費用も節約できますよ。
ぜひ、「ズボラakiのお家再生チャンネル」をのぞいてみてくださいね。
今回の動画では、かつて自分の部屋だった4.5畳の実家の部屋の片づけを行います。