「元役員秘書が伝える片付け」(登録者数457人)よりご紹介します。
教えてくれるのは、役員秘書の経験がある山本裕子さんです。
今回ご紹介するのは、家事の年間スケジュール作りを教えてくれる動画です。
なぜ家事にスケジュールが必要なの?
チャンネル名が「元役員秘書が伝える片付け」とあるように、山本さんは役員秘書のお仕事をしていたようです。
スケジュール管理は、役員秘書の大切なお仕事のひとつです。
役員秘書のお仕事では、忙しい役員の方が無駄なく仕事をこなしていけるようにサポートをする必要がありますからね。
どうして家事にもスケジュールが必要だと思うの?
スケジュールがある方が家事が断然ラクだからです。
ここでは、家事にスケジュールを立てるのと立てないとで、どんな違いが出てくるのかを説明してくれます。
大掃除は年末を大変にする理由の1つ
年末はただでさえ忙しいのに、大掃除をしなくてはいけないと思うと憂鬱な気分になってしまいますよね。
ですが、掃除の年間スケジュールを作れば、年末に大掃除をする必要がなくなります。
年末の大掃除が無くなったらどれだけラクになるかを想像してみてください。
でも、スケジュールを作るって難しそう…。
家で使うスケジュールなので、家族が分かる簡単なモノで大丈夫ですよ。
山本さんは「学校や会社で予定を立てやすいのは、年間スケジュールがあるから」とお話しされています。
当たり前すぎて気にしていないかもしれませんが、スケジュールの役割はすごいのです。
この動画では、家事を行う上でのスケジュール管理の重要性を教えてくれています。
スケジュール表の例
山本さんはこちらの画像のような年間スケジュール表を作って、家事をこなしています。
- 曜日ごとにすること
- 毎月すること
- 特定の月だけすること
箇条書きでOKですが、リスト化して1枚にまとめると見やすいです。
山本さんはパソコンで作っていますが、手書きで作っても問題ありません。
スケジュール通りにいかなくても大丈夫です。スケジュールにしばられる必要は全くありません。
スケジュールを作るのは人間の記憶力には限界があることと、予定を立てやすいためです。
ですが、いつもスケジュール表通りに作業できるとは限りません。
今日の予定ができなかったら明日に回すなど、臨機応変に対応してOK。縛りはゆるく、ガチガチに組まないのもポイントです。
スケジュール帳を作ってみましょう
ここからは実際のスケジュールの作り方を説明してくれますので、ぜひ書くものをご準備ください。
家事を書き出していきますが、そのときのポイントも説明してくれていますので動画を参考にスケジュールを作成してみましょう。
動画内では、毎日のこと・毎週のこと・毎月のこと、それぞれ例をあげながら説明してくれています。
ちょっと大変な作業ではありますが、一度作ってしまえばルーティンをこなすだけです。最初のタスク化作りは、少しだけがんばりましょう。
山本さんのスケジュール表を見てみよう
ここでは、山本さんの実際のスケジュールの一部を公開してくれています。
話を聞いていると、ガチガチのスケジュールにしているわけでは無いみたい。
掃除のスケジュールは、季節や行事と関連付けて組むと良いそうですよ。
家族で協力し合うのが大切
最後に山本さんから大切なメッセージがあります。
他の動画でもよく話されているのですが、上質な暮らしをするためには、住空間を整えることが大切。
家というのは家族みんなが使いやすく、心地よい空間に育てていくものなんだそうです。
家事は家族全員で協力し合えば、1人1人の負担が減りますね。
山本さんの提案は、日々の暮らしに余裕が生まれるシステム作りをすることです。
今回教えてくれた家事の年間スケジュール作りも、慌ただしい年末を少しでも余裕を持って過ごすためのシステムになります。
チャンネル内では、ゆとりのある生活を送るためのヒントがたくさん公開されていますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
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