「田口さやか」(登録者数5,670人)よりご紹介します。
今回は、自粛中のオススメの過ごし方について詳しく解説されている動画のご紹介です。
思いがけずできてしまった時間の余裕、ハンドメイド作家さんたちはどのように過ごされているのでしょうか。
自粛期間中に何をして過ごすのが良い?
田口さんは動画の中で、以下のようなオススメの時間の使い方を紹介されています。
急ぎではないけど、本当にやりたいことをする。
どのようなことが考えられるでしょうか。
- 資格取得の勉強
- ショップへの集客
- ゲーム
- 映画鑑賞・読書
こんなところかと思いますが、ハンドメイド販売ということを考慮すると①、②あたりということになります。
ただし、自粛期間である程度余裕ができたと言っても、やはり時間は有限です。
それも踏まえて何をやるべきなのかをもう一度よく考えてみましょう。
自粛期間はやりたいことを明確に
時間は平等に与えられていますが、使い方次第では無駄遣いになってしまいます。
たとえば、あなたの学生時代は夏休みを無駄遣いしていませんでしたか?
「せっかく時間があるのなら、計画を立てて何かに取り組むべきだった」と反省したことがあったかもしれません。
田口さんの言う「本当にやりたいことを明確にする」というのは、本当に大切なことです。
実は田口さんは、真面目に取り組んだそうですが、それも失敗だったということでした。
【失敗談】こんな時間の使い方はダメ
田口さんは自粛期間中のダメな時間の使い方として、自分の経験を通して「準備」だということを挙げておられます。
実践ではなく、実践のための準備です。
基礎ができていなければ、応用動作ができないことは誰にでもわかることでしょう。
しかし、ある程度の基礎ができている状態なら、基礎ばかりに時間を掛けるのではなく、「実践」もしていくべきです。
つまり、実践の中で技術を磨けということになります。
基礎練習自体が目的になってしまうのではなく、実践の中で技術を使えなければ意味がありません。
自粛期間も準備より販売に力を入れよう
田口さんの言う実践とは、どのようなことでしょうか。
もちろん、作品の販売を目的とするハンドメイド作家の場合の実践とは販売(セールス)のことです。
できることならセールスを優先し、その中で新しい技術を身につけられたら言うことありません。
自粛期間中とはいえ、限られた時間なので、準備よりも実践に時間を割くことをおすすめします。
動画では、田口さんのコンサル生の例を出しながら具体的な実践についての解説をされているので、ぜひ御覧ください。
自粛期間中は準備よりも実践を
時間ができたとき、どのような時間の使い方をするのが良いのかということについて、田口さんの動画を参考に考えてみました。
自粛前からハンドメイド販売をしている場合は、この自粛期間に何か別のことに時間を使おうと考えるかもしれません。
もちろん、それも大切なことだと思います。
- 準備のための準備では意味がない
- 実践の中で技術を磨こう
ハンドメイド作家は、セールスを実践する中で、新しい技術を取り入れていくことが重要です。
自粛期間のみならず、空き時間の有効活用という点でも非常に参考になるので、ぜひ動画をご覧になってみてくださいね。
時間を有意義に使って、次のハンドメイド販売に繋げましょう。