「洋裁を自宅で学べる365回講座 ずぼらでもパリコレ作品が縫えるヒミツ」(登録者数3.66万人)よりご紹介します。
今回ご紹介する動画は、作り方は間違ってないはずなのに、上手くいかないとお困りの方、必見の内容です。
上手くいかないのは、自分の腕前だけが原因ではないかもしれませんよ。
布ループを例に
投稿者は、間違った情報の例として、布ループを挙げています。
布ループの作り方が苦手という方は、もしかしたら参考にしている教材が間違っている可能性が大きいです。
投稿者は別の動画で、布ループの作り方をアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。
情報が間違っていた場合
参考にしていたものを信じて実践した結果、上手くいかなかった場合どのように受け取りますか。
投稿者は、2パターンの受け取り方を伝えています。
受け取り方は人それぞれですが、洋裁は様々な情報が発信されているので、情報の取捨選択が大切です。
- 自分が不器用だから、どこかで間違えてしまったのかもしれない。
- 情報のどこかが、間違っているのではないかと疑う。
年代でみる洋裁の遍歴
現在の55歳以上の方が、現役で縫製工場に勤めていた方の年代だと、投稿者は伝えています。
55歳以下の方々の時代は、服飾産業が下降し、海外で縫製し輸入する時代に移り変わりました。
その結果、日本の縫製工場はピーク時より10分の1以下に減少したとされ、サンプル縫製などの仕事も衰退傾向です。
つまり、日本で縫える技術を持っている人が少ないというのが現状で、正確な情報が少ない状況なんですね。
現在、メイドインジャパンの物も少しずつ目にする機会が増えてきているので、探してみるのも良いですよ。
ズボラでもパリコレ365回講座
プロとしてアパレルメーカーのサンプル縫製だけを専門に、25年のキャリアがある投稿者が販売している教材です。
その経験を活かして、縫製の経験が少ない方にも、仕上がりが良くなる方法をお伝えしていますよ。
ご興味のある方は、概要欄に詳しく説明してあるので、そちらをチェックしてみてくださいね。
布ループの作り方は、間違っているにも関わらず、昭和の時代から作り方が変わらず紹介されていることが多いので注意しましょう。