「pulpy。 刺繍ブローチetc」(登録者数6,490人)よりご紹介します。
今回ご紹介するのは、ミシンなしでも簡単に手縫いでできるペットボトルホルダーの作り方動画です。
- すべて手縫いである
- 並縫いや返し縫いがわかる
- アイロンがけのコツ
- マチの作り方がわかる
作り方①生地の両サイドを縫う
生地を内側に2つ折りにして、両サイドを待ち針で留める作業から始めましょう。
表には既に刺繍で柄が出来ていますので、その面を内側にして裏側を縫っていきます。
生地の内側に5mm図って印を付けて線を均等の間隔で付けて、その上を並縫いする。
刺繍糸は3本取りで、縫い目感覚は5mmほど、反対側も同じように縫っていきましょう。
今回は手縫いでやっていますが、ミシンがある方はミシンでもやってみてくださいね。
作り方②両サイド縫ったら裏返してアイロンがけ
両サイドの5mm下げた位置の並縫いが済んだら、生地を裏返して刺繍がある面を表に出します。
縫い目に折り目が付くように、アイロンでしっかり折り目を付けましょう。
縫い目がない面も全部アイロンを掛けて、すべての面がきちんと折り目が付いているようにします。
アイロンの掛け方は、動画を見てマネしてやってみてくださいね。
作り方③刺繍柄を内側にして返し縫い
刺繍柄がある方を内側にして2つ折りにして、今度は1cm内側から返し縫いをします。
縫う前に待ち針で留めておくと、縫っている時にズレないので待ち針は必ずしておいてください。
返し縫いのやり方
返し縫いの縫い方は、針を刺して糸を通したらまた逆の方向に針を刺します。
これを繰り返せば、綺麗に縫えますよ。
細かい作業なので、動画で確認しながらやってみてくださいね。
作り方④返し縫い部分にアイロンがけ
返し縫いが終わったら、生地を合わせた部分に1cmの開きがあるのを確認してください。
そこを広げて平らにしてアイロンを掛けていきます。
このとき、上下の折山になっているところはアイロンは掛けないように注意。
縫い代にアイロンを掛けるときは、縫い代がちゃんと中央になっていることを確認してアイロンを掛けてくださいね。
アイロンを掛ける前に、縫い代の左右のバランスを確かめる。
動画でも、左右のバランスを調整していますので、同じようにしてみましょう。
作り方⑤生地を縦にして端を返し縫い
生地を縦にして、また端を1cm内側に線を引いて待ち針で留めてから返し縫いをする作業に入ります。
ここは、ペットボトルホルダーの底になる部分です。
アイロンを掛けたところが中央にくるようにしましょう。
アイロンを掛けたところの、左右の生地の幅を図って同じ幅になっていたらOKです。
動画でも説明されていますので、しっかり確認しながら進めていきましょう。
作り方⑥マチをつくる
端も縫ったら、さきほどアイロンを掛けた部分と反対側の生地を掴んで左右に引っ張ります。
そうすると角がひし形のようになるので、ここにマチをつくっていくのですね。
ひし形をしっかりつけるために、平らにして、平置きします。
片方の山の下から上に針を刺して、もう片方の山にまたがって縫う。
動画でアップでこの部分が見れますので、見ながらやってみてください。
裏返したら完成
底の部分を縫い終わったら、生地を裏返して完成です。
実際に水の入ったペットボトルを入れてみてください。
底の部分がしっかり縫えていると、ペットボトルが少し重くてもたるんだようにはなりません。
手縫いでできるからたくさん作ってみよう
最初から最後まで、本当にミシンなしで手縫いで完成させています。
ミシンが苦手な人には嬉しいですね。
ミシンがなくても手縫いでできるわ。
動画のコメント欄からでも質問を受け付けているそうなので、わからないことは聞いてみてください。
こちらの動画を参考にして、あなただけのペットボトルホルダーを作ってみてくださいね。
(スポンサーリンク)本記事内の画像は【パンダホール】へリンクされています。