「ニコ編み Smiley Crochet」(登録者数 11.6万人)よりご紹介します。
「ニコ編み Smiley Crochet」は、かぎ編みや棒針編みのハンドメイド動画を多数紹介している人気のチャンネルです。
今回の縫わずにできるペンケースは、かぎ針入れとしてもおすすめですよ。
材料を紹介
今回必要となる材料を紹介していきます。
- 20cmファスナー
- 外布(デニム) 23×20cm
- 内布 23×19.5cm
- 20mm幅のバイアステープ 22cm以上
- さいほう上手(布用接着剤)と付属のヘラ
「ニコ編み Smiley Crochet」のチャンネルは、とにかく説明が丁寧で親切です。
材料紹介も、動画の概要欄には「あったほうがいいもの」と、なぜそれが役に立つのか?の理由までしっかりと書かれています。
濡れタオルや軍手なんて、何に使うんだろう?
必須ではありませんが、あれば役立つ理由がバッチリ説明されているので、作者さんの丁寧さ、優しさを感じます。
もちろん動画本編も、どこに注意して作業したらいいのか、この作業は何の目的でするのか、一つ一つ丁寧に説明されています。
視聴者のことを考えた思いやりのある解説が人気の秘訣なのかもしれませんね。
「さいほう上手」は生地の選び方がポイント
動画で選ばれているのは、 厚手で熱に強い、セリアのデニムカットクロスです。
この動画で使われている布用接着剤「さいほう上手」はアイロンで圧着するので、高温に耐えられる素材を選ぶ必要があります。
そしてもう一つは、この作品ならではの理由です。
なるほどの理由は、動画をご覧くださいね。
「さいほう上手」は塗る分量に注意
接着剤「さいほう上手」の分量は、さじ加減が非常に重要です。
基本的には少なめに塗って、付属のヘラで伸ばしていきます。
万一接着剤がはみ出したままアイロンをかけてしまうと、下に敷いた布とペンケースがくっついてしまうので注意しましょう。
ファスナーテープをつける時のコツ
ファスナーテープをつける時は一気に接着剤を塗らず、少しずつつけていきます。
ファスナー金具(引き手)の手前までをおおむね圧着してから、残りの部分をつけるようにします。
こうすることで、まっすぐきれいにファスナーと布を接着することができます。
また、ファスナーテープのある部分を意識して塗るのが、きれいに仕上げるコツですよ。
何も考えず塗ってしまいがちなところですが、言われてみると確かにという部分です。
その部分については、動画をチェックしてみてください。
さらに、布の端の部分も注意したいポイントです。
ここをしっかり接着しないと、仕上がったときに浮き上がりができてしまいます。
そのため、端の部分では多めに接着剤をつけていきます。
うっかり忘れそうになっても、「ここでは多めにつけます」と全て動画内で教えてくれていますよ。
とても親切です。見ながら作業すれば安心して作れますね。
アイロンできれいに仕上げていこう
アイロンの動かし方はすべらせるのではなく、押すようにつけていきます。
特に最後に両端を包むバイアステープの圧着は、最も重要な部分です。
きれいに仕上げる圧着のコツが解説されているので、お見逃しなく。
具体的にどのようにしているのか、ぜひ動画を確認してみてください。
バイアステープ周りを美しく仕上げるひと工夫もされていますよ。
「縫わない」動画も人気の編み物チャンネル
「ニコ編み Smiley Crochet」では、他にも「縫わずに作る三角ポーチ」や「クラッチバッグ」の作り方動画が紹介されています。
もちろん編み物の動画も多数アップされていますよ。
今回の記事で興味を持った方は、ぜひ「ニコ編み Smiley Crochet」のチャンネルを見てみてください。
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