「まゆハンドメイドサロン*花と布*」(登録者数2,630人)よりご紹介します。
今回ご紹介するのは、100均扇子の骨組みを使ったDIY動画です。
扇子まで手作りできるなんて、びっくりですね。
動画を見れば簡単に真似できるので、夏の思い出作りに作ってみるのはいかがでしょうか?
ぜひ今回の動画を見ながら、オリジナルの扇子作りに挑戦してみてくださいね。
100均扇子を簡単リメイク
夏の必需品『扇子』。
100均でも、毎年様々な柄の扇子が販売されています。
しかし、100円なのでどうしても安っぽく見えてしまう部分もありますよね。
簡単に手に入るので人とかぶってしまうこともある。
今回作っていくのは、そんな100均扇子の骨組みだけを使った自分らしいオリジナルの扇子です。
100均のアイテムを使うので、誰にでも挑戦しやすいDIY作品になっています。
ぜひ、お気に入りの布を用意して作ってみてくださいね。
ご興味のある方は、詳しい作り方が説明されている今回の動画をご確認ください。
100均扇子のリメイク方法
ここからは、リメイク扇子の作り方について少しだけご紹介させていただきますね。
まずは、洗濯糊を作るところから始めます。
洗濯糊を作る時の水とボンドの割合も説明されている。
次は、作った洗濯糊に生地を入れます。その後は、ボンドのダマを落としつつ、軽く絞ってくださいね。
生地を軽く絞った後は、よく乾かしてください。
布から水が滴り落ちるので、室内で干すのではなく、天日干しがベストだそうですよ。
扇子の紙を剥がす
100均の扇子全体を水でよく湿らせ、骨を折らないように注意深く紙を剝がしていきます。
上の画像は、元々貼り付けられていた紙を剥がしている様子です。
ここはとても繊細な作業になってきますので、注意深く作業を進めていきましょう。
万が一、骨が折れてしまった場合は、新調した方が良いそうですよ。
また、剥がした紙はこの後の工程で型紙として使うので、破らないように剥がしてくださいね。
剥がした紙を活用する
乾いた布にアイロンをかけたら型紙を置き、消えるチャコペンで大きめにラインを取ってから切り取ります。
ここで、先ほど扇子から剥がした紙が型紙として活躍していますね。
以上で、扇子作りに使う骨組みと布の準備が完了しました。
生地を貼り付ける
動画は少し飛んで、上の画像は布を骨組みに貼り付けた状態の扇子です。
元々組みあがっている骨組みを使うので、とてもスピーディかつ簡単に扇子作りを進めることができます。
動画で使用されているブルーがメインの布地は涼しげで、扇子が活躍する夏にぴったりですね。
この後は、扇子がしっかりと開閉するように調整を行ったり、折り目のラインをくっきりさせていく工程へと続きますよ。
そのような細かい部分の処理の仕方も、分かりやすく動画で説明されています。
「扇子DIYに挑戦してみたい」という方は、ぜひ動画の方もご覧くださいね。
扇子ケースの作り方も
今回の動画では、扇子本体だけでなく、扇子ケースの作り方も説明されています。
扇子とケースがセットになっていると、まるで既製品のようになりますよ。
完成した作品は、100均の扇子をDIYしたものとは思えないほど、クオリティの高いものに仕上がっていました。
動画の最後には、扇子をケースに収納している様子も収められているので、見逃さないようにしてくださいね。
手作り扇子で夏を乗り切る
小さく折りたためて持ち運びも楽な扇子は、暑い日の必需品。
毎年、夏に持ち歩くバッグの中には必ず扇子が入っている、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
和装小物としても和柄、モダン、レトロと着物に合わせて生地アレンジを楽しむことができます。
そんな方は、ぜひ自分だけの扇子作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
材料の1つである扇子の骨は、100均でお買い得に購入できるので、DIY初心者の方にもおすすめの作品です。
また、今回の扇子は実用性も兼ねているところが嬉しいポイント。
1本作っておけば、毎年暑い時期に活躍してくれること間違いなしですね。
何本か作れば、お仕事用とプライベート用に分けて使うこともできる。
難易度もそこまで高くないので、お子さんの夏休みの工作にもおすすめです。
詳しい作り方については、動画で解説されています。ぜひ、動画を見ながら扇子作りにチャレンジしてみてくださいね。
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