「sapphirusビーズステッチ」(登録者数21.7万人)よりご紹介します。
今回の作品は、『竹ビーズ』を使ったイヤリング作りです。
竹ビーズとは、中が空洞で棒状になっているビーズのことです。中が空洞なので、そこへ糸を通して編み合わせていきます。
「縫う」ではなく「編む」というのが正解
針と糸というと、大抵『縫う』と言いますが、動画の中では『編む』という表現をしています。
ずっと見ていたくなるような鮮やかなイヤリング作りをご覧ください。
竹ビーズイヤリングの材料
画像にあるように、今回のイヤリング作りにはA~Dのビーズを使います。
このほか、接着剤、ビーズステッチ用の針と糸、耳に付けるイヤリングが必要です。
まるで定位置にビーズのほうから並んでくれるようですよ。
種類は4種類ですが、ビーズの数は結構ありますよね。竹ビーズは34粒も使います。
この竹ビーズの間に、BとCのファイヤーポリッシュを編み込んでいきましょう。
ホントにビーズがスーッと一列に並んでいくので、見ていても気持ちがいいし面白いです。
竹ビーズとファイヤーポリッシュを編み合わせ
竹ビーズの間にファイヤーポリッシュを4粒先に針に通しておきます。
それを竹ビーズの隣に配置するように編み合わせていきましょう。
動画を時々スローにして見ると、編み方のコツが良く分かって楽しいですよ。
次にファイヤーポリッシュを針に通してください。
そのまま竹ビーズに通っている糸が、ポリッシュのビーズを引き寄せるように編み込んでいます。
動画をスローにすれば、動きがゆっくりになるので「なるほど、ここから通してあっちに通すのか」と分かりやすくなりますよ。
どう通したらしっかり竹とポリッシュを編み込めるか、繰り返し動画を見るとだんだん理解できるようになります。
竹ビーズ7本連続編み込み
さきほど竹ビーズとファイヤーポリッシュを交互に編み込んだのが表側になります。
見せる側ですね。今度は、その裏側です。
ビーズステッチ用の糸は、動画でも糸の長さは「160cm」で、編み始めは糸の端を30cm残して編み始めます。
裏側は見せる訳ではないので、ファイヤーポリッシュは使いません。
平らになるように竹ビーズを7粒編み合わせます。
ホントに何度か同じビーズに針を通す場面があるので、スローで見る方が理解しやすいですよ。
少し糸を長めにした方が失敗がなくて良いです。
イヤリングの四隅は丸小ビーズで
イヤリング作りもここまでくると、いよいよ大詰めです。
竹ビーズとファイヤーポリッシュで四角く編み上げたら、その四隅に丸小ビーズを編み込みます。
糸を通すときの注意点
ここも糸の通し方がかなり複雑なので、動画をスローにして見ながら編んでいくと良いと思います。
動画の投稿者さんの指使いが少し早いので、スローで確認する方がいいでしょう。
糸を通す順番を覚えるコツ
何度も見ることで、スローにしなくても分かるようになりますよ。
動画で繰り返し見て確認してみてくださいね。
最後は接着剤で金具を留めて完成
最初に竹ビーズとファイヤーポリッシュを交互に編み合わせていったところがあります。
もう一度編み合わせていきましょう。(この部分は9:20あたりの動画で確認)
イヤリングの金具をビーズの裏側に貼るときは、イヤリングの金具の平らな面に綿棒でサラッと塗り付けます。
最後はいよいよイヤリングを接着剤で貼り付です。イヤリングの金具は『ネジバネ丸皿』という名前なのです。
耳に挟む部分が痛くないように平らになっていますね。
接着剤を塗るときはごく少量で押さえつけすぎないこと。
ビーズの平らな面に接着剤を乗せるとき、金具を押さえつけないことです。
ここで押さえつけてしまうと、接着剤がはみ出してしまう恐れがあるので注意してください。
最後まで綺麗に編み上げることが仕上がりに影響します。
裏側だから見えないとはいえ、ここまで綺麗に編み上げたのに凄く残念な気持ちになりますね。
接着剤を付けるときも、綿棒でうっすらと伸ばすように塗り付けましょう。
このときに量が多いと押さえつけなくてもはみ出す可能性もあるので、注意してくださいね。
動画を見ながら、この辺の貼り付け方をマネしてみましょう。
竹ビーズイヤリングは使える
今回のイヤリングの他にもブレスレットやピアス、ヘアアクセサリーなどもビーズで作っています。
Instagramやオンラインショップで販売してるので、一つ手に取ってみたくなる出来栄えですよ。
ホントに綺麗な仕上がりで素敵です。
ブログ(sapphireビーズステッチ)も公開していますので、見てみてくださいね。
ビーズステッチの魅力について書かれているので、動画と合わせてご覧になってみてください。
竹ビーズってどういうものですか?