aoneco.刺繍アクセサリー(登録者数2,210人)よりご紹介します。
お花の立体刺繍の作り方や、タッセルの作り方、ハンドメイド刺しゅうの作業風景など初心者向けにたくさん動画を出しています。
簡単でかわいい作品が多く見ていてチャレンジしたくなる動画ばかりです。
今回は、そんな中から「刺しゅうブローチの裏処理の仕方」の動画について紹介します。
- 裏処理の仕方ってみんなどうしてるの?
- キレイで強度のある裏処理をする方法をしたい
と悩んでいる方に答えが見つかるぴったりの動画です。刺しゅうに慣れてきた中級者向けの動画かなと思いますが、初心者の方でも参考になる動画です。裏処理といってもとても簡単で、12分ほどで見れる動画となっています。
ブローチを刺しゅうする
aoneco.刺繍アクセサリーが販売しているブローチ作品では、フリーハンドで下書きをするそうです。
フリーハンドで下書きをすると味が出てより魅力が増しますね。
- 刺繍(サテンステッチ)
- ビーズを刺していく
- つぶを作る
- 隙間を埋めていく
- 刺しゅう切り取る
この5つで作品を作り上げています。
動画では落ち着いた音楽と字幕のみで、音声が入っていません。今回はあえて音声を入れていなかったようですね。刺しゅうを刺す音が聞いていてとても心地良いので見ているだけでも飽きません。
簡単な裏処理方法で強度もUP
裏処理の方法で今回のブローチの形は丸ですが、さまざまな形のブローチにも応用できます。
- 切り取って余っている部分を裏側に貼り付けていく
- 余り布を使いさらに補強していく
- 裏地(ピッグレザー)を貼り付ける
余り布をもう一枚貼って崩れないように補強しているそうです。さらに裏地でレザーを使うことによって、裏側でもキレイな見た目に仕立て上げています。
丸の形なので、真ん中の裏処理が難しそうですが意外と簡単にできそうですね。
動画の通りに工程を踏んでいけばしっかりと補強されつつ裏の見た目もキレイにできるのでおすすめです。
- 裏処理の方法がわからない
- 強度をさらに強くしたい
とお悩みの方の参考になるので、ぜひ動画を見てやってみてください。
ブローチピンの強度のある付け方
ブローチピンを付ける際のポイントは「接着剤」です。次にブローチピンをつけていきますが、こちらも強度は欲しいところです。
作品として販売するにはしっかりとしたものにしたいですよね。糸でももちろん縫い付けますが、さらに強度が欲しい場合には、接着剤で先に貼り付けするのが良いようです。
しっかり乾かした後糸で縫いつけて補強
愛用している接着剤も動画で出ていますので、どんな接着剤が適しているのか分からない方は参考にしてみてください。
ブローチの完成|まとめ
最後にブローチ本体レザーを貼り付け、糸でたてまつり縫いをして完成。たてまつり縫いの仕方のポイントなど、動画で説明しているのでぜひ見てみてくださいね。
今回は仕立て参考として「刺しゅうブローチの裏処理の仕方」を紹介しました。
難しそうなブローチの裏処理に思えますがaoneco.刺繍アクセサリーの動画を見れば、簡単に仕立てができそうです。ぜひaoneco.刺繍アクセサリーのYoutubeチャンネル登録して見てみてください。
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