「まゆハンドメイドサロン*花と布*」(登録者数2,660人)よりご紹介します。
今回ご紹介するのは、100均アイテムのリメイク作品です。
針や糸を使わずに、布をボンドで貼り付けるだけなので、誰でも簡単にトライすることができます。
100均商品を使ったリメイク作品は、挑戦しやすいので嬉しいです。
お好みの布を用意して、ぜひ今回の動画をご覧になってみてくださいね。
夏の必需品を簡単リメイク
今回リメイクしていくのは、サンバイザーです。
顔にかかる日差しをカットし、紫外線からお肌を守ってくれる夏の必需品ですね。
頭部が開いていてヘアスタイルも崩れないので、特に女性に人気のアイテムです。
帽子のように頭部に熱がこもることもなく健康的にもメリットがあるので、1つは持っておきたいですね。
過去作品の紹介も
動画の冒頭では、過去に作られた3種類のサンバイザーが紹介されています。
上の画像のものはイチから設計して作られた、完全ハンドメイド作品だそうです。
今回作るのはリメイク作品なので、これらのものよりもずっと簡単にサンバイザーを作ることができますよ。
紹介されている3つのサンバイザーは、バッグとお揃いで作られたものやレース生地を使ったものなどがあり、どれも素敵です。
冒頭で紹介されている3種類のサンバイザーは、布選びの参考にしてみてくださいね。
100均のサンバイザーを使用する
ここからはリメイク前の準備の様子をご紹介していきますね。
今回リメイクしていくのは、画面奥のブルーのサンバイザーです。
画面越しに見ても、100均のものとは思えないほど作りがしっかりしているのが分かります。
生地を剥がす
100均のサンバイザーが用意できたら、リッパーを使って生地を剥がしていきましょう。
表地は使わないので、雑に処理してしまっても問題ないそうですよ。
100均サンバイザーのゴムの部分など、リメイク後の布地と合わせた時に違和感のないカラーの場合は再利用もできます。
今回使用しているサンバイザーは裏のパイル地の質が良く、リメイク後も再利用する形となりました。
生地をカットする
サンバイザーが分解できたら、上の画像のように、各パーツに合わせて生地を切り取ります。
- ブリム(ツバ)は、のりしろ1.5cm
- クラウン部分は、のりしろ1cm
切り取る生地サイズには、のりしろ分を含むので、動画を見ながら生地サイズの確認を行ってくださいね。
サンバイザーを組み立てる
次に、分解したサンバイザーのパーツを組み立てていきます。
固定するために使用しているのは、水貼りテープです。
水貼りテープは、水分を含ませることで粘着力が出る素材です。
紙テープのような状態で必要な長さにカットし、半分に折って接着面にハケで水をつけてから組み立てます。
ハンドメイドでは、カルトナージュの箱を組み立てる時に使われるもの。土台に馴染んで、上からも接着しやすいのが特徴です。
ここからは、土台に布を貼り付ける作業に移りますよ。
詳しい作業手順は、動画で丁寧に説明されていますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
簡単リメイクサンバイザーの完成
上の画像は、今回の作品が完成した様子です。とてもオシャレなサンバイザーができあがりましたね。
ツバの部分も広く、夏の日差しからもしっかりガードしてくれそうです。
完成した作品は、全面にピシッと布が貼り付けられており、美しい仕上がりとなりました。
元々ついていたゴムの色はブルーで、今回の作品に合わなかったので再利用はしていません。
代わりに白くて可愛らしいゴムに変えていますよ。
今回の簡単リメイクサンバイザーの作り方は、動画で詳しく説明されています。
映像の方が作業手順も分かりやすいので、ぜひ動画を見ながらサンバイザー作りに挑戦してみてくださいね。
100均サンバイザーを劇的リメイク
白を基調としたツイード生地を使った今回のサンバイザーは、夏にぴったりな爽やかさを感じられる作品になっていましたね。
厚手の生地を使うと、高級感があるように見えるのでおすすめです。
しっかりとした厚みのある生地を使用しているため、元は100均のサンバイザーだったとは思えない見栄えです。
リメイクとはいっても元の布地を全部変えてしまうので、機能性はもちろんデザイン性も高いサンバイザーが作れます。
作り方も、分解したパーツに木工用ボンドや裁ほう上手を使って布を貼り付けていくだけなので、とっても簡単です。
ぜひ今回の動画を見て、オリジナルサンバイザー作りに挑戦してみてくださいね。
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