「いざわひとみ暮らしの整理研究所」(登録者数2,700人)よりご紹介します。
小物はつい増えてしまい、気づけばけっこうスペースを支配していることってありますよね。
今回は、小物を減らすメソッドを実践する動画になっています。
物を減らす5段階とは
動画では、「かぜのたみ」というチャンネルで紹介されている片付けメソッドを参考にしています。
このメソッドを知り、「実践してみたい」と試験的に片付けをしてみようと思われたそうです。
「かぜのたみ」のメソッドでは「物を減らす5段階」という方法を使っています。
- すべての持ち物を把握する
- 明らかな不用品を処分する
- 明らかな必需品を取り出す
- グレーゾーンを作る
- グレーゾーンをひたすら絞り込む
動画では、上記の5段階を順に実践していきます。
「グレーゾーンをつくる」という点が、他の片付け方法とは少し異なる点です。
収納ケースは意外と物が増える?
片付ける前は、すでにプラスチックの収納ケースにキレイに収納されていました。
用途別に分かれてラベリングされており、統一感のある見た目なので使いやすそうです。
でも、実は収納ケースからはみ出ていたり、床に広げてみることで収納量がかなり多いことが分かります。
- つい物を入れすぎる
- 不用品が増えてしまう
中身を「見える化」することで、何が入っているかを把握することができ、わざわざラベリングをする必要がなくなるそうです。
見える化する収納も、収納ケースに代わって取り入れてみたいですね。
見ているだけでスッキリする
実際に、棚の中のものをすべて床に広げていきます。
そして整理し終わったあと、再び収納していきましょう。
どんどん物が減って片付いていく様子は、見ているだけでスッキリとした気持ちになれます。
「ミニマリストでもこの量なのに自分の家にはどれだけの不要品があるのだろう…」と考えただけでもゾッとしました。
それと同時に「私もこの方法を試してみようかな」と思わせてくれて、片付けるモチベーションを上げてくれる動画です。
期限が分からない薬は処分するなど、不用品の基準についても参考になりますよ。
ミニマリストだからこその説得力
片付け上手のミニマリストならではの視点で、このメソッドのメリットを伝えてくれていました。
そのため、メリットにはかなりの説得力があります。
いつもの片付けと違う点はどこなのか、良かった点はどこかを明確に教えてくれますよ。
- 収納方法よりも物を減らすことが大切。
- 新たな収納を買うことばかりに囚われず、今ある一つ一つの物と向き合っていくことはとても大切。
その考え方を知ると、「今すぐにでも片付けを実践したい」と思える動画になっていますよ。
まずは小物から片付けてみよう
不用品は気づかないうちに溜まってしまうものです。
この動画を参考に、小さい物から少しずつ片付けてみてください。
見た目も心もスッキリと心地よい生活を目指していってくださいね。
備考欄にURLの記載もありますので、興味のある方は参考になさってくださいね。