「手芸部hanaco [handicraft]」(登録者数 22.2万人)よりご紹介します。
今回は100均一で売られている、合皮はぎれを使ったかわいいキーホルダーの作り方動画をご紹介します。
今回はバスケットボールのモチーフですが、アレンジしてサッカーボールやバレーボールなどもいいかもしれませんね。
例えば小学生のお子さんがサッカーをやっていたらサッカーボールで作ってみても面白いかもしれませんね。
完成したアイテムを見ると作るのが難しそうにも見えますが、動画を一通り見ると意外に簡単に作れそうな感じがします。
100均一の合皮がキーホルダーに変身するなんて、驚きのアイディア。
あなたも是非この動画を見て、かわいいキーホルダーを作ってみましょう。
この動画の見どころ
この動画はバックミュージックと字幕のみで、言葉による説明が一切ないのが特徴です。
字幕は必要なタイミングで表示され、かなり細かい部分も字幕による解説があるので、特に困る事はありません。
また、僅かではありますが、再生速度を速くしているようです。でもその速さが絶妙で、かえって見やすい感じがします。
動画を見る人の為に細かな工夫がなされてるんですね。
軽快なバックミュージックが流れているのでモチベーションも上がり、一気に2〜3個作りたい気分になります。
あなたもこの動画を見て是非オリジナルのキーホルダーを作ってみてください。
- 100均一の合皮はぎれ
- 4cmのプラスティックのボタン
- 3cmの二重リング
- ボンド
上記以外にコンパスと定規とハサミが必要です。あとはボンドを塗るときのヘラもあった方がいいでしょう。
型紙の作り方から学べる
最初は型紙作りから始めますが、この動画では型紙を作る手順を一から学ぶことができます。
キーホルダー全体のサイズは、約7cm。土台は黒の合皮、バスケットボールにオレンジ色の合皮を使っています。
型紙にはフリーハンドで描く部分もありますが、この動画をみればどのように描けばいいのかがわかるので、大変助かります。
合皮はぎれを左右対称にカットする簡単な方法を紹介していますので、お見逃しなく。
キーホルダーリングに合皮を通す
型に沿って合皮を切ったら、ボンドで貼り付けていくだけです。
この時にボンドをしっかり貼り付けないと、合皮はぎれが剥がれ落ちてしまいますので、要注意。
均一にボンドを塗るために、ヘラを使うと便利ですよ。
ボンドを塗るときにはヘラを使うことで、合皮はぎれにムラなくボンドを塗ることができます。
ここまで出来たら、キーホルダーの本体は完成です。
次はいよいよモチーフ部分のバスケットボールです。
キーホルダーの完成まであとわずか
バスケットボールの定番はオレンジ色をやや暗くした色ですが、こだわる必要はないと思います。あなた好みの色を選びましょう。
動画ではバスケットボールのラインを手書きで描いてますが、自信がない場合は水性ペンで下書きしてから油性ペンで描きましょう。
バスケットボールのラインを描いたら、そのラインをミシンで縫います。
この時にミシン糸の番手と色も字幕で教えてくれますのでありがたいですね。
ミシンがない場合には手縫いでOKです。手縫いの場合には刺繍糸2本取りのアウトラインステッチで縫いましょう。
ミシンでステッチをかけることで、より既製品のような仕上がりになります。
ほんの少し手間をかけるだけで、ハンドメイドには見えない作品にアップグレードしていますよ。
細かい縫い方などは、動画をチェックしてみてください。縫い終わったらボンドで本体と貼り合わせ、乾いたら完成です。
モチーフを変えてアレンジ自在
キーホルダーの最大のポイントは、合皮はぎれに貼り付けるモチーフです。
今回のキーホルダーの主役は、バスケットボールでしたが、野球やサッカーでもできますね。
是非動画を観て、 オリジナルのキーホルダーを作ってみてください。
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