「ネトラポートch」(登録者数5.75万人)よりご紹介します。
今回の動画では、レザーを使ってミニ財布を作りますよ。
レザークラフトの作品は丈夫なので、日常使いができるアイテムで重宝します。
今回の動画を見ながら、ハンドメイドの素材としてとても優秀なレザーを使ったお財布作りにチャレンジしてみませんか?
革を使った手作りミニ財布
今回作るミニ財布は、とってもコンパクトですが、機能性はあなどれません。
小銭入れとお札入れの他には、5枚分のカード入れも付いています。
カード入れが5枚も付いていれば、普段のお買い物に不自由することはなさそうですね。
定期やクレジットカードなど、普段使うようなものも、問題なく持ち歩くことができる。
ちょっとしたお買い物に持ち歩くのに便利なサイズのお財布で、コロンとした形も可愛らしさを感じさせます。
荷物を減らしたいと思っている方や、普段小さめのバッグを持ち歩いているという方にもおすすめです。
ミニ財布の材料とパーツ
型紙は動画概要欄にあるURLからPDF3枚をプリントアウトして、上の画像のように8個のパーツを用意します。
型紙はすぐに手に入れることができるので、助かりますね。
- サイズ13cm×25cmの革
- サイズ35cm×30cmの革
- バネホック大小、それぞれ1つ
動画で使用している革の厚さも動画で紹介さていますので、チェックしてくださいね。
革の荒裁ちをする
動画概要欄からダンロードした型紙を切り取ったら、革に書き写して革を荒裁ちをします。
革の裏側を床面(とこめん)という。動画では、床面のことを『トコ』と表記している。
荒裁ち後はトコ面を磨き、革を型紙通りの大きさにカットしていきますよ。
キレイにカットされた革
カットしたのが、上の画像の革になります。
型紙通りの8個のパーツが出来上がりました。
革の切り方やトコ面の磨き方など、パーツを作るまでの工程も分かりやすく動画にまとめられていますので、ご覧ください。
ミニ財布の作り方ポイント
動画では、革の縫い方も丁寧に解説されており、上の画像の場面では、針を引き抜く方向を教えてくれています。
ぐるりと1周縫う必要があるパーツは、作業している間にどちらが上か分からなくなってしまうことがある。
作り方が分かりにくいところでは、視聴者へのアドバイスも行われており、とても親切な動画になっています。
細部の処理も丁寧に
上の画像は、完成間近のお財布の様子です。
8枚のパーツだった革がしっかりと縫い合わせられ、使いやすそうなお財布になっているのが分かります。
この後は、飾りのステッチを入れたり、ヘリ落としをかけたりと、最後まで丁寧に処理をしていきますよ。
手作りの作品は、細部にまでこだわることが重要です。
仕上がりがアップし、さらに愛着が湧きますよ。
ミニ財布の最終仕上げ
最後は、トコノールを塗って完成となります。
- 革の床面に塗るアイテム。
- 天然ワックスが入っており、毛羽立ちを抑え、表面を美しく整えてくれる。
トコノールを使って、手作りのお財布をピカピカに磨き上げてくださいね。
実用性と耐久性を備えた手作りレザー財布
ハンドメイドといえばアクセサリーなど、身につけられるもの人気なイメージですね。
しかし、財布の方が使う頻度が高いという方は、今回の作品作りからチャレンジするのがおすすめです。
レザークラフトは男性に人気のハンドメイドですが、最近はメンズライクな素材が好きな女性も挑戦する人が増えています。
実用性のある革財布は、プレゼントにしても喜んでもらえる。
手作りのミニ財布を作って、プレゼントしてみてはいかがでしょうか?
詳しい作り方は、ぜひ動画をご覧くださいね。
(スポンサーリンク)本記事内の画像は【パンダホール】へリンクされています。