「生地屋さんの洋裁教室」(登録者数2.1万人)よりご紹介します。
ボリュームのあるマキシスカートはとても素敵なので、お店でもすぐに目にとまりますよね。
でも、丈が長すぎたり、ボリュームがしっくりこなかったりと、ぴったりの品物にはなかなか出会えないものです。
こちらの動画を見ると、初心者でも自分に合ったサイズで作ることができますよ。
デザインの特徴

この作品は、ゴムを通すのは後ろ側だけなので、トップスをインしてもコーディネイトが決まります。

作り方も簡単で、洋裁初心者にいちおしなのだそうですよ。
- 動画の作家さんが主催する一日洋裁教室で、作りやすいと大人気
- 完成品を買っていく人も多いほど、素敵なデザイン
こちらの動画では、初心者がつまずきやすいところを丁寧にフォローしてくれています。
洋裁が初めてだという方も、まずは作り方をご覧になってみてください。
6枚はぎスカートに必要な材料

生地は140センチ巾のものを選ぶと効率よく布が取れるそうです。
今回はハーフリネンを使用していますが、季節に合わせてお好きな生地を選んでも素敵ですね。
- 2021年10月現在、動画のコメント欄にて、ホームページからの問い合わせで郵送できるという回答があります。

型紙については今後対応が変わるかもしれないので、公式サイトから問い合わせてみてください。
接着芯・ゴムの選び方について、 作家さんのこだわりポイントが動画の中で紹介されています。
目に見えない素材こそ気をつけるべきなのだそうです。ぜひ動画を見て、ポイントを確認してみてくださいね。
作業のポイント

「生地屋さんの洋裁教室」の動画は、無駄な作業を省いたきれいな手さばきが見どころになっています。
「どれだけ丁寧にやっても失敗してしまう」「頑張っているのにいつも上手くいかない」
このような方はぜひ、動画をチェックしてみてください。
- 作業の度にしっかりアイロンをかけることが大切
- 端から1センチ内側を縫えば、チャコペンの線は不要
アイロンがけの工程を怠らないことで、結果的に作業スピードも上がるのですね。

洋裁とは、出来上がり線を描いてその上を縫うものだと思っていました。

丁寧に縫い代を描いても、縫い目がずれてしまうこともありますよね。
縫い代の線を重視するのではなく、端から1センチ内側を確実に縫えば、そちらのほうがきれいに仕上がりそうです。
6枚の布を縫い合わせる

6枚の布を順番に縫い合わせていきます。縫う距離は長いのですが、直線縫いなので初心者でも大丈夫ですよ。

こちらの画像でも縫い代を描いていないことが確認できますね。
ロックミシンをかけるときの布地の倒し方について、こだわりポイントを説明してくれています。
きれいに仕上げるために大切なことですので、ぜひ確認してみてください。
裾を縫う

動画の作家さんの、裾を縫うときの作業風景にも注目です。
円形のものを縫うときは、裾がよれたり、直線になってしまったりと難しいですよね。
生地屋さんの洋裁教室は、そのような失敗を防ぐコツを教えてくれていますよ。

小物や子供服など、他の作品でも使える方法なので、ぜひ動画をチェックしてみてください。
アイロンがけの手さばき、まち針を打つ順番など、作業の流れがとても美しく、見ているだけでも楽しい場面です。
楽しい作業風景に注目
動画では、撮影している方や見学している方との掛け合いが楽しく、皆さん本当に洋裁が好きなのだということが伝わってきます。

忙しくて今すぐ作れないという方でも見ているだけで楽しい動画ですので、一度覗いてみてください。
生地屋さんの洋裁教室では「見るだけで分かる」と題された素敵な洋服の作り方が満載です。
どれも旬のトレンドを取り入れたパターンになっていますので、こちらのスカートに合うトップスも作ってみてくださいね。
まるでお店で購入したような本格的なデザインですね。