Handmade SunMoon’s Sewing DIY(登録者数2.2万人)の新しい動画がアップされました。マスクが手放せない生活となった今、不織布マスクをおしゃれに変身させるマスクカバーを手作りできたらすてきですね。
マスクカバーの作り方を紹介する動画は、Youtube上にたくさんアップされていますが、Handmade SunMoon’s Sewing DIYの動画は、その中でも一際手順がわかりやすいと人気です。
家庭用ミシンで簡単にマスクカバーが作れるため、Youtube上では16万回も再生されています。今回の記事では、Handmade SunMoon’s Sewing DIYのマスクカバーの作り方の解説動画の見どころを紹介していきましょう。
不織布マスクカバーとは

布マスクよりも感染予防に向くという、不織布マスクを普段使いしている方も多いことでしょう。けれど不織布のマスクを使っていると、こんな悩みはありませんか。
- 不織布のマスクはおしゃれに見えない
- 不織布マスクを長くつけていると肌荒れしそう
- 紙マスクでも洋服のコーディネートにあわせたい
そんな悩みを解決するのがHandmade SunMoon’s Sewing DIYのマスクカバーです。
外側からみると不織布、内側が布という作りをしています。
マスクカバーの装着方法は、とっても簡単。上に不織布マスクを重ねて、左右にあいた穴から耳ゴムを出すだけです。
シンプルな白の不織布マスクも、すてきな柄のマスクカバーをつけるとガラッと雰囲気が変わります。
また、内側につけるカバーなので、お肌に直接不織布が触れません。肌荒れの予防にも役立ちますね。
作り方も簡単で、直線縫いだけで仕上がるのが嬉しいポイントです。ソーイング初心者さんでもきっと満足いく仕上がりになりますよ。
不織布マスクカバーの作り方
ここからは、Handmade SunMoon’s Sewing DIYの不織布マスクカバーの作り方を紹介していきます。
まずは、材料と道具をみていきましょう。

材料
- 生地(コットン・ダブルガーゼ)
- 不織布マスク
必要な生地は2枚。ボックスティッシュの箱くらいの、あまり大きなサイズでなくても大丈夫です。ご自宅に余っている布が使えるかもしれませんね。
動画では、薄手のコットンが使われています。ダブルガーゼなども肌ざわりが良くなるのでおすすめです。型紙をとるための不織布マスクも準備しましょう。
道具
- A4用紙
- ペン
- 定規
- ミシン
- チャコペン
- 裁断鋏
使う道具は、ミシンなど一般的な裁縫道具を準備します。直線縫いだけで完成するため、家庭用の普通のミシンで作成可能なのが嬉しいですね。
次からは、手順を紹介していきます。

手順
- 不織布マスクを使って型紙をつくる
- 型紙にあわせて表地と裏地を裁断する
- カーブ側を縫い、アイロンで割る
- ホルダー部分の型紙をつくる
- ホルダー部分の表地と裏地を裁断する
- 半分に折って縫い、裏返す
- 表地にホルダー部分をあわせて縫う
- 裏地と表地を縫う
- 裏返してアイロンをかける
- 返し口を手縫いでまつる
Handmade SunMoon’s Sewing DIYの動画はノーカットで録画されているので、わからないところは速度を落として再生することも可能です。また、動画は全部で8個のチャプターに分けられており、概要欄のショートカットを利用して好きなところにジャンプできます。
動画をみながらマスクカバーを作成していて、途中でどこまで進んだのか分からなくなっても、きっとすぐにみたいところから再生できますよ。
また、日本語の解説の字幕がついているので、音を出さなくても内容がわかるも嬉しいポイント。さらに、英語字幕の解説もついているので、海外のお友達に作り方を伝える場合にも役立つでしょう。
まとめ
不織布のマスクにカバーをつけると、グッとおしゃれに演出できます。お洋服のコーディネートとあわせて、マスクカバーを選ぶという楽しみ方もできますね。
簡単に作れるので、たくさん作ってお友達にプレゼントするのもおすすめです。かわいい色の布を使ったり、柄の組み合わせを考えたりするのも、手作りならではの楽しみ。
お顔が小さい人向け、男性用など、サイズの調節ができるのもハンドメイドの良さです。
この記事を読んで、マスクカバーを手作りしてみたくなった方はHandmade SunMoon’s Sewing DIYの動画をご覧になってみてくださいね。