「Anzu kitty」(登録者数 7.61万人)よりご紹介します。
この動画では、宇宙や海や大理石のようにも見える、まるでアート作品のようなスマホケースを製作しています。
手作りとは思えないセンスのあるスマホケースが、自分で作れたら嬉しいですね。
しかも世界に同じものが存在しないたったひとつのデザインだから、周りにも自慢できちゃいそうです。
作業内容は意外なほど簡単ですよ。さっそく紹介していきます。
アルコールインクアートにうっとり
使用する材料や道具は下記の通りです。
- 2液性レジン
- Castin’Craft
- コピックインク
- ネオカラー 赤金
- iPhoneケース
- 調色スティック
- エンボスヒーター
動画の概要欄には商品リンクも貼ってあるので、同じものをすぐに手に入れることもできますよ。
作り方を紹介
まず、レジン用の溝があるiPhoneケースに、2液性レジン・硬化剤とホワイトの着色剤を混ぜ合わせたものを広げます。
次に、アルコールマーカーでおなじみのコピックの補充インクを垂らしていきます。
コピック自体ではなく、補充インクを活用する点がアイディアですね。
ランダムに垂らした波紋が広がっていく様子がきれいで、目を奪われてしまいます。
続いてゴールドの粉末着色料を配置していきます。
多すぎず、少なすぎず、バランスの加減をよく観察しておきましょう。
その後、スティックで色を混ぜていきます。
波を描くように手際よく動かしていく筆づかいは、動画を見ながらぜひ真似してみましょう。
さらに筆だけではなく、ある道具を使って模様に変化をつけていきます。
それぞれの色が生きもののように動いていくのが面白いです。
どんな道具を使ってどのように変化をつけていくのか、ぜひ動画をご覧ください。
一日置いて硬化させたら、表面にレジンをコーティングして完成です。
透明レジンでコーティングしていく様子は、まるで絵画の保存作業を見ているかのようです。
アルコールインクはきれいだったけど、こんなにうまく作れるか心配です。コツはあるの?
作者のAnzuさんいわく、アルコールインクの作用で勝手に混ざっていくので、自分で動かしすぎないのがコツだなんだそうです。
心配な方は実際に作る前に、プラスティック素材の上で練習してみてもいいかもしれませんね。
着色料の代用実験も紹介
この動画では、ベースの白い着色料にCastin’Craftが使われています。
Anzu さんはCastin’Craftをアメリカのamazonで購入したとのことです。
同じものが手に入らない人のために、代用品を使用した場合どのようになるか、動画の後半で実験されています。
- ピニャータ BLANCO BLANCO(アルコールインク)
- エルベール Myパレット(レジン用着色剤)
これらを下地にした場合、アルコールインクはどのように混ざるのでしょうか?
実験の結果は、動画で確認してみてください。
2種類の風合いどちらが好みか、ご自身の目で確かめてみてくださいね。
今回メインとなっている青色系のスマホケースのほかに、赤色系のインクを使ったスマホケースも動画内で登場しています。
見比べて、ぜひ好きな色調で作ってみてください。
猫ちゃんがかわいいアシスタント
作品自体もアーティスティックな仕上がりですが、動画もハイセンスです。
おしゃれなBGMに、ところどころ登場する猫のプンちゃんが、ナイスなアシスタントをしてくれていますよ。
突然机を横切られて声を上げたAnzuさんの素朴な一言には、思わず和んでしまいました。
アートを感じるレジン作品は他にも
「Anzu Kitty」では他にも、レジン作品を中心にアートな作品や、和を感じる作品がたくさんアップされています。
センスのいいいアクセサリーや小物作りに興味がある方は、ぜひ「Anzu Kitty」の動画をチェックしてみてくださいね。
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