「ハンドメイド部」(登録者数1,040人)よりご紹介します。
「コットンボールライト」は100均で揃えられる材料で簡単に始められるDIY。
ハードルが低くてハンドメイド初心者の方にもおすすめです。
今回はその作り方を覗いていきましょう。
コットンボールライトとは

「コットンボール」という飾り付けアイテムを聞いたことはあるでしょうか。
「コットンボール」の基本的な材料は「糸やボンド」「風船」など。
100均で揃えられる材料で簡単に作ることができる人気のハンドメイド作品です。

そのコットンボールの中に電飾を入れたものが、「コットンボールライト」になります。
壁などに掛けて、お洒落なインテリアとして楽しめるとても人気なハンドメイドです。
- ハンドメイド初心者
- 部屋の雰囲気を変えてみたい
- 店内の装飾などを考えている
- パーティーなどの装飾を考えている
コットンボールライトに必要な材料

それでは、コットンボールライトを作るために必要な材料を見ていきましょう。
- 水風船 ※バルーンポンプもあった方が○
- 木工用ボンド
- 連結ライト ※熱くならないLEDのライトが○
- 竹串
- 毛糸
- ゴム手袋
- 接着剤
以上が、コットンボールライトに必要な材料になります。

100均で揃えられるものばかりなので、誰でも手軽に始められますね。
風船を膨らませる

まずは、コットンボールの土台となる風船を膨らませていきます。

バルーンポンプも準備しておくと、この工程は非常に楽になります。
バルーンポンプを準備できない場合は、膨らませる前に、あらかじめ風船をほぐしておきましょう。
そうすることで、少ない肺活量で膨らませられるのでおすすめです。
風船を膨らませるときは、あまり大きくならないように小さくまん丸を意識して膨らませていきましょう。
- 膨らませる前に風船をほぐす
- 小さいまん丸を意識して膨らませる
毛糸を巻く

膨らませた風船に、ぐるぐると毛糸を巻き付けていきます。
指で押さえながら、適当に巻いていきましょう。
緩く巻くのではなく、少しキツめに巻いていくのが作業のポイントです。

キツめに巻くことで、ボールの型崩れが起きにくくなりますよ。
- キツめに毛糸を巻く
接着剤で毛糸を止める

ある程度巻いた毛糸を、風船に接着剤で固定しましょう。
固定し終えたら、また毛糸で風船を巻いていきます。
風船が見える範囲が少なくなるまで、この作業を繰り返します。
ボンドを全体につける

次に、全体に満遍なくボンドを塗布していきます。
手でボンド伸ばす作業なので、ゴム手袋を着用してから始めましょう。
コットンボールにボンドを着けるより、手に着けてから塗布した方がムラなく仕上がります。
- ゴム手袋を着用する
- 手にボンドを着けて塗布していく
全体にボンドを塗り終えたら、しっかり乾くまで放置しましょう。
中から風船を取り出す

次に、毛糸の隙間から竹串を刺して風船を割って行くのですが、その前にボンドがしっかり乾いている事を確認しましょう。
風船を割ると、接着されていた毛糸から、パチパチと音を立てて風船が剥がれていきます。

ボンドの乾きが甘いと、丸の形も一緒に潰れてしまうので注意しましょう。
この動画では、失敗したパターンも確認できます。
剥がれなかった部分は、竹串で押して剥がしましょう。
- ボンドがしっかり乾いている事を確認する
- 作業中は優しく持つ
連結ライトに刺す

コットンボールが出来上がったら、連結ライトを刺しこめば完成になります。
「コットンボールライト」に使う連結ライトは熱くならないLEDのものを使用し、安全のため長時間の点灯は避けましょう。
「コットンボールライト」は、毛糸や電飾を変えれば、色んな状況に適したインテリアになります。
- お店やお部屋のインテリアに
- パーティーの装飾に
- 友達や恋人のサプライズに
一見難しそうに思うかもしれませんが、この動画を見れば、作り方は至ってシンプルということが分かります。

簡単にお洒落なインテリアを作りたい

簡単で可愛いハンドメイドを作りたい
そんな方はこの動画を見ながら可愛くお洒落な「コットンボールライト」を作ってみてはいかがでしょうか。
「カラフル」「シンプル」どちらもお好みで作れるインテリアです。